G1のシーズン到来、春競馬はじまりますねということで、競馬予想の真髄!みたいなものに触れてみたスノウさん。。
どんな感じで予想すれば、最終的に収支がプラスになるの?目線で書かれた本がありました。
前にも紹介したけど、データ予想で1億円稼いで裁判にもなったあのお方の本ですね。。
そんな素晴らしい本の内容から、かいつまんで説明すると、こんな感じになりました。
Contents
競馬はこう予想する!
どの馬が勝つか、2着にくるのかを考え続ける日々には今日でさようならを告げよう、収支プラスを目指す馬券の買い方講座。
- 当てにいこうと思わない
- 過小評価されている馬を買う
- 常識を疑ってみる
- 競馬専門誌の予想を逆手にとる
- 血統が実はすごく重要
競馬はこう予想する!の解説
当てにいこうと思わない
馬券を当てるのが目的なのではなく、賭けた馬券に対する回収率だけを見る。
だから10レース連続で外すとかよりも、オッズ的に割の悪い馬券ばかり当たる方が最終的に損するって考え方。
これは本を読んでいて目からウロコが落ちまくり、すごいなと思いました。
なかなか自分の予想を信じて賭け続けるって、難しいですよね。。
でもそれができてこそ収支プラスへの道が開ける、1ヶ月やってみてプラスやったら続ける、マイナスやったら見直すの繰り返しなんやそうです。
過小評価されている馬を買う
大レースで人気背負って好走してる馬とか、重賞競走で1倍台の人気になったりすることよくありますよね。
そういう馬はあえて外して、あんまり人気になってないけど実力はあるよっていう馬を買う。
当然といえば当然の買い方やけども、馬券とりたい気持ちでいっぱいな僕たちはそんな買い方なかなかできるもんじゃない。
でも心を鬼にして過小評価されている馬を買う、それができることがまず収支プラスへの第一歩みたいですね。
どう考えてもその単勝1倍台の馬やってときを除いては、、ってそんなときあるのかって話にもなってきますが。
常識を疑ってみる
重馬場が得意とか、ハイペースのレースは差し追い込み馬が有利とか。
そういう情報って、馬券の回収率的にはそんなに旨味はないんやそうです。
若い騎手で斤量が少ない騎手とかは、オッズ的に魅力があるんやそうです。
その辺の細かいこと関しては、本を読まないとわからない部分ではありますが、要は常識を疑ってみる。
そうやってできたのが卍さんの卍指数なんやそうですね、自分なりに指数を作って収支プラスにできたりしたら、嬉しいやろなと個人的に思います^^;
競馬専門誌の予想を逆手にとる
競馬専門誌で予想の印がつくってことは、それだけみんなから注目されて実力以上にオッズが下がるってなりがち。
だからって無印の馬ばっか買ってたらいいのかっていうと、それやると当たるまでに資金が底をついてしまう。
いい感じのバランスが大事みたいですね、収支も考えつつ人気薄で可能性のある馬券を追い求める。
競馬専門誌だけじゃなく、近走の成績とか騎手とか、人の目を引きそうな要素は逆手にとるチャンスと考えていいと思います。
その辺りのバランスを考えるのも、収支プラス道の面白さ、奥深さなのかもしれないですね。
血統が実はすごく重要
血統って注目されているようで実はそうでもない要素らしい、だったら注目していこうじゃないかと。
オカルト的に考えてる人も多いからかなーと思ったりするわけですが、種牡馬ごとの戦績とかが大事みたいです。
オルフェーブルとかディープインパクトみたいな強い種牡馬ってだけじゃなく、戦績が大事。
そう思うとデータかーってなって、僕みたいなものぐさな人間は敬遠してしまう。
そういうとこが血統重視する理由なんでしょうな、、僕もめんどくさがらずにデータ集めないといけないですね^^;
馬券は当てないと意味ないやろ!
僕もまだ半分はそう思ってたりするんですが、そうすると旨味のある馬券もない馬券も買うという話で。
結果的に収支がマイナスになる、控除率20%~30%の競馬の世界で収支プラスはやっぱり相当厳しい世界なんやなーと感じました。
それでも勝ってる人いるやろーって話にもなってくるんですが、それだけ競馬に精通してる人も世の中にはたしかにいます。
卍さんの予想法だけが収支プラスの道でもないと思うし、当てる方向で収支プラスを目指せる人もいておかしくないとは思います。
僕もどっちかっていうとコンスタントに当てていきたい、自分流の予想法を確立してみたいって思う派ですね、、なかなか難しいとは思いつつも^^;
まとめ
そんなわけで、競馬で勝ちたかったら馬券を当てようと思わずに、回収率がいい馬券を買っていこうというお話でした。
- 当てにいこうと思わない
- 過小評価されている馬を買う
- 常識を疑ってみる
- 競馬専門誌の予想を逆手にとる
- 血統が実はすごく重要
詳しい人からしたら当たり前の話とは思いますが、本を読んでいて頭の中整理する意味でも記事にしてみました、馬券がさらに楽しくなった^^