監督の戦術の中で一番下に表示されてる、コンパクトネスっていう値。
じつはすごい重要な値なんです、この値がいくつかで守り方がぜんぜん変わってくるっていう。
オススメは7以上、できれば5か6以上はほしい感じのコンパクトネス。
フォーメーションが5バックのときなんかは、もうちょっと低めでも大丈夫かもしれません。
コンパクトネスとは
なんとなく守備陣形の密集度みたいな感じかなぁと思ってたけど、だいたいそのとおりでした。
- この値が高いほど、守備時のライン間の距離と幅が狭くなります。
リアルサッカーでも、強豪チームでは特にコンパクトネス高めが主流ですよね。
コンパクトネスは7以上がオススメ
なぜコンパクトネス7以上(高め)をオススメするのか、理由について考えてみました。
- 間受けに対応しやすい
- 縦パスやスルーパスに強くなる
- 中央を固めて失点を減らす
コンパクトネスは7以上の解説
間受けに対応しやすい
サッカーの攻撃戦術として、フォワードにボールを入れてディフェンスをひきつけるという動きがあります。
いわゆる間受けという動きですが、コンパクトネスが高いとこの間受けに対応しやすくなる。
一度ボールを入れられてディフェンスが収縮しても、近くの別の選手でカバーしやすい。
ウイイレ2020で一番警戒すべきはこの間受けの動きなので、コンパクトネスは高めの方が良いというわけです。
逆にコンパクトネス低めやと、間受けに収縮したディフェンスの周りのスペースを使い放題みたいになって守りにくいです。
縦パスやスルーパスに強くなる
ディフェンスが密集しているということは、フォワードにパスを入れること自体難しくさせます。
お願いスルーパスを入れられても、どっかで味方ディフェンスに当たってコースが変わったりする。
パスのコースが変わったときにも、密集したディフェンスの誰かが拾いやすいということも言えます。
警戒するべきはフラスルだったりもするんですが、そこは裏ケアでなんとかします。
前の守備はある程度コンピュータに任せられるのも、コンパクトネス高めの強みと言えるんじゃないかと思います。
中央を固めて失点を減らす
サイドに振られてもさほど怖くないのが、ウイイレ2020の仕様です。
コンパクトネス高めの弱点のもうひとつは、サイドへの大きな展開で陣形が崩れてしまうということだったりもするんですが。
サイドへのボールはそこまで怖がる必要はないので、慌てずにちゃんと陣形を整えることを意識して対応すれば良いと思います。
たまに相手のサイド攻撃がうまくいって失点ということもあるんですが、それを警戒するよりはまず中央の守備をと。
そうすることで、その試合の勝ちは落としても長い目で見て勝率が上がっていくと思われます。
コンパクトネス低めの場合はどうする
とはいえ、使いたい監督がコンパクトネス低めってこともあると思います。
その場合は、味方チームのディフェンダーに、なるべく1対1に強い選手を配置するといいと思います。
コンパクトネス低いってことは、1人の選手で1人の相手選手をマークしなきゃいけないってことなんで。
でもだいたい相手のフォワード選手って強い選手が多いですよね、フォワードだけは強い選手揃えてるって人もけっこういます。
なのでこっちも、負けじとファンダイクとかヴァランみたいな強い選手を揃えとく必要があるわけです^^;
まとめ
コンパクトネス高めの場合は守備が固くなる、低めの場合は強い選手揃えましょうというお話。
- 間受けに対応しやすい
- 縦パスやスルーパスに強くなる
- 中央を固めて失点を減らす
もうこの時期、コンパクトネス高めで強い選手っていうのが基本ではありますけどもね、、低めに挑戦する方は守備テクニック磨いてがんばってください^^;