サントス監督とかシメオネ監督で中央突破タテポンカウンター、ストレスなくていいけどちょっと単調で飽きてしまうあるある。
そんな方へ、同じカウンター中央監督のドナドーニ監督とかいかがでしょうかと。
ディフェンスラインちょっと低めで守備的な戦術、格上を相手にあっと驚くジャイキリとかもできてしまうのかもしれない。
じっさい使ってみたら強かったです、ドナドーニ監督、中央とサイドの使い分けがポイント。
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ドナドーニ監督で選手配置のポイント
サイドハーフがいる4-2-2-2のフォーメーション、サイドもCMFにしようかと思ったけどやっぱりウイング系の選手がいいなと思いました。
- 得点力があるFW2枚
- スルーパスもクロスもできるWG2枚
- 攻守に貢献するCMFとアンカー
- 4CBは守備に専念
ドナドーニ監督で選手配置の解説
得点力がある万能型FW2枚
フォワードはやっぱり得点力が特に重要で、高さもスピードもあるタイプ。
中央突破でダメなら両サイドハーフからのクロスも狙っていきたい姿勢、だから両方合わせられる選手がいいですね。
ついでに相手を背負えるフィジカルとか、2人だけでワンツーで崩したりもしたいんで万能タイプで。
って使える選手かなり限られてくると思うんで、僕も色々試し中です^^;
- ロナウド、ルンメニゲ、オーバメヤング、ルカクなど
スルーパスもクロスもできるWG2枚
両サイドハーフは中央突破のスルーパスもできて、サイドに開いてからのピンポイントクロスも狙える選手。
さがせばけっこういたりしますそういう選手、欲を言えばドリブルで切れ込んで点も取れるといいなぁという感じ。
でもやっぱ基本はFWの選手で点取ることなんで、パスのうまさが第一、あとサイド駆け上がれるスピードも。
けっきょく色々要求されるやん、選手限られてくるやん、っていう話になってくるんですが、そういう選手を使いたいっていう願望^^;
- ベッカム、デブライネ、メッシ、ディマリアなど
攻守に貢献するCMFとアンカー
中盤の真ん中2人はセンターラインより前にいけない系のポジションなんで、片方はCMF、もう片方はDMFでアンカー。
シメオネ監督とかクロップ監督と同じ感じで、DMFは守備に専念してCBと5人でカウンター対策。
そしてCMFの攻撃参加が中央突破の是非を分ける感じ、サイドにはたくのもCMFなんでパス精度は高いほうが良さそうッスね。
さらに守備もある程度できないとダメやし、スピードもある程度ほしいところですね^^;
- CMF:ティアゴ、ポグバ、ビダルなど
- DMF:バリオス、ロドリ、カゼミーロなど
4CBは守備に専念
カウンター監督といえば4CBって鉄則みたいになってきてますが、ドナドーニ監督の場合も例にもれず。。
ガッチリ守って素早く攻める、ディフェンス能力とスピード、フィジカルを兼ね備えたCBを4枚揃えたいですね。
ついでにパス能力もあったら言うことないけど、そうなってくるとまた選手が限られてくる感じ^^;
でもどっちかっていうと守備重視、パスはあればいいなぐらいな感じやと思われます。
- ヴァラン、クリバリ、ファンダイクなど
中央とサイドの使い分けがポイント
シメオネ、サントス、クロップ監督は主に中央からのゴリ押し、ドナドーニ監督はそれよりは多彩な攻めのパターンを期待できます。
裏返せば判断が難しい、ちょっと迷ったらすぐ相手が戻ってきたりしてしまうので、たくさんのパターンから素早い判断が求められます。
それさえできればもしかしたら攻め最強路線も目指せるのかもしれない、パスのサポート距離が普通(4)っていうのも気に入ってたりします。
考えるのめんどくさくなったらサイド偏重になってしまったり、中央に人いないのに中央突破しかけてしまったり、集中力がいる監督さんやと思われます^^;
まとめ
そんな感じで、難易度的にやや高めやけど色んなバリエーションが楽しめるドナドーニ監督の回。
- 得点力があるFW2枚
- スルーパスもクロスもできるWG2枚
- 攻守に貢献するCMFとアンカー
- 4CBは守備に専念
カウンター監督で一番レート高くなったのもドナドーニ監督でした、僕の場合、サイド攻撃に慣れてる人にはオススメの監督さんです^^