マリーシアってありますよね、ウイイレ的に言うとファイルもらいやすくなるやつ。
リアルサッカーで言うともっと意味は広くて、勝ってるときの時間稼ぎとかもそうですね。
ウイイレ的にマリーシアってどうなんやろ、と考えてみました。
露骨に時間稼ぎすると5ちゃんねるに晒されたりするから、常識の範囲でやらないとダメですね^^;
マリーシアとは
ウイイレ的に言うと「ボールキープ時にファウルをもらいやすくなる」なんですが、リアルサッカーのマリーシアはもうちょっと広い意味になる。
試合全体を通して「狡猾に」「創造的に」、あるいは「ズル賢く」みたいな意味になって、たとえば勝ってる試合で足をケガしたフリして試合を止めるとかそうですよね。
そういう広い意味での「マリーシア」をウイイレでやるとしたら、どんな感じに表現できるのかについて考えてみました。
やられた方はイライラしそうやけど、実力上位な人たちは何かしらマリーシア的なものを持ってる気がします^^;
「ウイイレでマリーシア」を考える
パッと思いついたやつでまとめてみました、いい意味でズル賢くなって勝率アップ^^;
- 試合開始時のゲームプランで騙す
- なるべく前でボールをキープする
- ボールを持ったら前線に放り込む
- ゲームプランで気持ちを落ち着かせる
- 緩急を巧みにあやつる
ウイイレでマリーシアの解説
試合開始時のゲームプランで騙す
騙すって言うと、すごい悪いこと言ってる気分にもなるわけですが^^;
ゲームプランでたとえば選手を真ん中に寄せておいて、じっさい試合ではサイドもどんどん使っていくとかね。
逆にワイドに配置しておいて中央攻めとか、それはちょっと難しいか。
ゲームプランの配置通りじゃない戦術やったら、守る方も心構えができてないから攻めやすいって考え方ですね。
ボールを持ったら前線に放り込む
後ろでキープも難しいっていう場合は、ボール持ったらとにかく前線に放り込む。
相手のディフェンダー、あるいはキーパーからビルドアップやり直してもらう作戦。
あわよくばマイボールにして速攻につなげていく、ロングボール戦術ですね。
高い位置でボールを奪われるリスクを減らすのが目的、緊張してテンパってるときとかにいいのかもしれない。
ゲームプランで気持ちを落ち着かせる
そんな慌ててるみたいな状況のとき、ラインを割ってボールが外に出たら即ゲームプランの画面を開きます。
それで何か戦術いじってるフリして気持ちを落ち着かせます、それだけでもけっこう違うと思う。
ゲームプランは120秒だったかけっこう長い時間があるので、気持ちが落ち着くには十分な時間なんじゃないかと。
落ち着いてプレーしてるのと慌ててるのじゃぜんぜん違ったりする、相手の気持ちも落ち着いて勢いなくなったりしたらラッキーですね。
なるべく前でボールをキープする
後ろでボール回しすると怒られるっていうのもあるけど、前線でボールキープする方が失点リスクも少ない。
それが難しいっていう意見もあると思うけども、戦術としてもマナーでも前線でキープが定石。
後ろでキープしてると、奪われたら即失点につながりますからね、鳥かごって言われるし。
フォワードまでいかなくても、せめてハーフぐらいでキープしたい、どんどん攻めるだけじゃなくってことですね。
緩急を巧みに操る
これはマリーシアでも正攻法に近い、緩急はつけていかないといけないですよねと。
あえてどんどん攻めていくしかしないみたいな駆け引きもあると思いますけどね、キホンは緩急を巧みに操る方が強いはず。
相手の守備枚数が少ないからここは急ぐぞとか、先制できたからゆっくりいくぞとかそんな感じ。
レート800とか超えてくると、そういう人が多くなる感じします、頭を使って勝っていかないとレート1000とかは難しいってことですね^^;
ズルせずに正々堂々勝ちたい
っていう意見ももちろんあると思うんですが、実力が拮抗してる状況ならズル賢い方が勝つ確率は高くなると思う。
レート何千みたいな人やったら別ですけどね、1000以内ぐらいの人は実力大差ないと思います。
そんな相手に先制できたとき、勝ちを確実にする方法をどれだけ知ってるかで、勝率ってかなり変わってくるんじゃないかーと思います。
良い意味でズル賢いマリーシアはOK、汚いプレーを意味するマランダラージはダメ、ぐらいの感覚がいいんじゃないかと思います、マランダラージわからへん人はググってみてください^^;
まとめ
そんなわけで、正々堂々だけじゃなくズル賢さも楽しめる大人になろうのコーナー。
- 試合開始時のゲームプランで騙す
- なるべく前でボールをキープする
- ボールを持ったら前線に放り込む
- ゲームプランで気持ちを落ち着かせる
- 緩急を巧みにあやつる
仕事とかでもね、ズル賢い人多いですよ、そういう練習のためにもマリーシアはオススメやったりします^^;