サッカー – カタールワールドカップ2022の7日目から9日目まで見た感想

By | 12月 16, 2022

前回の感想記事では日本の試合はなくて、サウジや日本みたいなジャイキリもありませんでした。

スペインが7点も取って強く、スイスももしかしたら優勝候補の一角かなと思いました。

優勝予想はブラジルかフランス、スペインのどれかかなぁ、あとやっぱり日本だったらいいなと思っています。

3日目までの記事6日目までの記事もあるので、よかったら見て行ってください。


11.27.SUN(7日目)

フランス 対 デンマーク

前の試合でリュカ・エルナンデスがケガしたフランス代表の試合ですね。

それでも弟のテオ(ACミラン所属)が出てくるので、全員が世界のビッグネームなのは変わらず。

両国とも堅守からきれいにパスをつないで素早く攻めるスタイルと思います。

お互い静かにチャンスを狙い続けてた感じで、先にフランスが仕掛けてデンマークが取り返す展開。

最後はグリーズマンのクロスにエムバペがひざで合わせて決勝点になる。

デンマークも勝ち目なかったわけではなかったと思うけど、やはり強かった王者フランスという感じでした。

 

アルゼンチン 対 メキシコ

アルゼンチンがメッシの決勝点で勝利した試合、どうせ勝つと思ってたし見てませんけど。笑

ただ残す試合がアルゼンチンはポーランドと、メキシコはサウジなんですよね。

メキシコがサウジに勝ってアルゼンチンが負けたら、決勝トーナメントに進むのはメキシコの方です。

勝ってよかったからの次が正念場のアルゼンチン、メキシコは勝ち点1でも取っておけたらーって感じですよね。

でもメッシがいなくなってしまうのは辛いのでアルゼンチンがんばってほしいです。

日本 対 コスタリカ

コスタリカはずーっと守ってたけど、なんか攻めの感じがいつもと違う日本代表。

CF上田はいつも通りだけどOMF鎌田さんまでゆるゆるのパスするし、久保や南野や伊東はそもそも出てない。

コスタリカはもう全力で守ってる、後半の途中まで守りっぱなしに近い状態だけど日本代表の選手も疲れてきてましたね。

CB吉田麻也がゆるゆるクリアからのDMF守田のゆるゆるスライディング、DF伊藤もゆるっとライン揃えようとして間に合わず。

コスタリカも合わせてくれたのかゆるめのコントロールシュートを打ってくれた。

、、にも関わらず、GK権田もゆるフワな両手キャッチを狙って万事休すでした(どういうこと?)涙

 

ベルギー 対 モロッコ

ぼんやり見てましたけどいい試合でしたね、ツィエクのフリーキックは決まったと思ったけどオフサイドでした。

今大会、オフサイドの自動判定を導入してるとかでオフサイドにめちゃくちゃ厳しいですね。

そうコンピュータが介入すると、もう本当か嘘か丸わかりだからいいといえばいいけど、面白くないといえば面白くないけど安心感はありますね。

試合はなんとサビリっていう選手が角度ぜんぜんないところから直接FK叩き込んで、あぶくらるが追加点決めてモロッコが勝利、クルトワ攻略法は「非常識なシュートコース」なのかもしれないです。笑




11.28.MON(8日目)

クロアチア 対 カナダ

カナダはそういえばアルフォンソ・デイヴィーズ以外にジョナサン・デイヴィッドっていう選手いましたね。

そのカナダがデイヴィーズのヘディングゴールで先制、元はウイングの選手でコンバートされたんでしたよね。

しかしその後クロアチアが巻き返してクラマリッチ2ゴール、リヴァヤとマイェルもゴールを決めて4‐1で勝利。

クロアチアがワールドカップで〇〇ッチじゃない選手が同じ試合で2人ゴール決めるって史上初だったりしないんだろうか。笑

次クロアチアはベルギーとの対決なので、このグループFも大変なことになってます、今大会すごく面白いです。

 

スペイン 対 ドイツ

面白いのわかり切ってるからあえて見ないという、とりあえず結果だけ見ました。

スペインは本職フォワードのモラタがゴールを決めて、ドイツはフェルクルク???誰???笑

Wikipediaで見てみたら、ブレーメン所属の赤毛のかっこいい選手でした。

これでスペインもわからなくなった、日本がもし勝ったりしたら、って奇跡は二度起きるのか。

まぁ起きないですよねぇ、、引き分けたらラッキーかなぁ。

そうなるとドイツとコスタリカも引き分けると、日本が決勝トーナメント進出できるということになりますね。

少しだけ期待していよう。

カメルーン 対 セルビア

意外とがんばったカメルーンに対して、余裕があるのかと思ったらそうでもなかったセルビア代表。

カメルーンのサポの人たち、点決めたら本当に嬉しそうというか「歓喜」っていう感じがすごい印象的でした。

3対3っていうのはスペインとコスタリカの7点に次ぐ2番目のゴールの多さ、シュート数が計28本も最多なのかな。

グループリーグも2戦目で、初戦黒星同士の両チームだったので、力を出し尽くした打ち合い合戦になった感じですね。

ぜんぜんスタイルの違う2チームが打ち合いをして引き分けという結果、サッカーってホントに面白いです。

 

韓国 対 ガーナ

シュート数で圧倒しながらも韓国がガーナに惜敗、ボール支配率も韓国が6割と圧倒してました。

ガーナはウルグアイと、韓国は2連勝中のポルトガルと対戦なんですね。

不利なのは間違いないけど、ソンフンミンがいたらなんとかやってくれそうな予感もします。

ポルトガル代表は、2連勝してるけど手を抜くような選手たちじゃないような気もします。

ただターンオーバーでくるなら韓国にもチャンスあり、ガーナはウルグアイに勝つと決勝トーナメント進出確実となります。




11.29.TUE(9日目)

ブラジル 対 スイス

ヤン・ゾマーさすがですね、世界ランク1位のブラジル相手にビッグセーブ連発。

W杯と世界経済の台風の目スイス、後半途中まで無失点でがんばるもやはり決定力が。。

ブラジル相手に最後まで無失点とはいかず、ヴィニシウスのゴールはVARに助けられたけどカゼミーロの一撃。

カゼミーロもたぶんFW並みにシュートうまい系のDMFなんでしょうね、そして勝負強いです。

たびたび決めてる印象ありますが、そのまま1対0でブラジルが勝ち切って決勝トーナメント進出を決めました。

ポルトガル 対 ウルグアイ

スアレスもカバーニもなんだかんだおじさんなので、もう噛みつく気力とかもないのかもしれない(なぜかボロクソ)。

若いバルベルデやベンタンクールはめっちゃくちゃイケてたみたいで、Twitterでもバズってました。

マンチェスターユナイテッド所属のブルーノ・フェルナンデスが2ゴール、目立ってたのはロナウドでしたね。

ロナウドはEUROに続き、ワールドカップのタイトルもとってもらいたいですね。

日本代表が勝ってほしい方がもちろん強いですが、リアルタイムでレジェンドの姿が見たいという気持ちも強いですね。




9日目までのまとめ

接戦とか引き分けが多いと思ったけど、2戦目を終えてけっこうどこも順当な結果になってる。

日本代表が今時点でグループ2位っていうのがすごいですね。

コスタリカとドイツが引き分けて、スペインがターンオーバーで日本も引き分け以上だったりしたら、決勝トーナメントです。

意外といけるんじゃないかっていう期待もけっこうあったりしますが、どうなるんでしょうか。

朝4時っていうのだけ辛いですが、早寝して起きれたら見ようと思います。笑

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