大阪関西万博を敷地内も閲覧可能 – GoogleストリートビューでVR仮想体験する話

SNOW

2025-07-06

Wander(有料アプリ)でVR体験も

Meta Questシリーズ(VRゴーグル)で使える有料アプリ「Wander」を使うと、Googleストリートビュー由来の360°画像をVR空間で“その場にいる感覚”で見られます。

検索→ワープ→周辺を歩くの操作が直感的で、家族や友人と同じ場所に“同時入室”することもできます。

対応・価格の目安

  • 対応機器:Meta Quest 2 / 3 / Pro など
  • 入手:Meta Quest Store(アプリ名「Wander」)
  • 価格:数百〜千円台の買い切り(時期により変動)

はじめ方(5ステップ)

  1. Questのストアで「Wander」を購入・インストールします。
  2. アプリを起動し、検索バーに “Osaka Expo 2025”“夢洲(Yumeshima)” と入力します。
  3. 地図上で目的地をポイント→GO でワープ。
  4. コントローラーのスティックで前進/後退、トリガーで視点移動。
  5. 気になる地点はブックマークに保存しておくと再訪がラクです。

便利機能

  • タイムトラベル:年代を切り替えて過去の様子と見比べ。
  • マルチユーザー:同じ“部屋”に入って一緒に散策。
  • お気に入り:下見コースを保存してプレゼンにも使えます。

快適に使うコツ

  • 移動方式を“テレポート”にすると酔いにくいです。
  • Wi-Fiは 5GHz/6GHz+IPv6 が読み込み速く安定。
  • 画質はヘッドセット性能と回線に依存。重いときは解像度/AAを一段落とすと快適です。

できること/できないこと

  • できる:360°写真の中を移動、周辺を連続して“歩く”体験、過去画像との比較。
  • できない:ライブ映像の閲覧、常時の最新施工進捗の確認(画像は撮影時点のもの)。

こう使うと万博チェックが捗る

  • 夢洲周辺→アクセス動線(桜島駅・コスモスクエア側など)を大画面で下見
  • 宿泊予定地からのルートを保存→家族と事前共有
  • 近隣スポット(USJ・大阪南港など)も同日に“歩いて”旅行計画を固める。

※価格や機能はアップデートで変わることがあります。購入前にストアの最新情報を確認してください。


VRゴーグル

Meta Quest:本格的に“歩いて下見”する

Wander対応でストリートビュー由来の画像をVR空間でスムーズに移動できます。
👉 『本格VRで体験する』Meta Quest 3S 128GB(Amazonアソシエイト)

スマホVRゴーグル:まずは“気軽に散策”する

低予算で360°動画・画像の没入体験に最適、Wanderも不要です。
👉 『手軽にVRを試してみる』エレコム VRゴーグル(Amazonアソシエイト)


まとめ

Googleストリートビューを使えば、関西万博の会場をかなりリアルに体感することができます。

建物のスケール感や道の雰囲気、人々の流れまでが画面越しに伝わってくるので、「行った気になる」には十分なクオリティです。

もちろん、実際の展示や人の熱気までは伝わらない部分もありますが、事前の下見や気分だけでも味わいたい人にはぴったりのツール。

ぜひ一度、ストリートビューで夢洲を歩いてみてください。あなたの中で、万博が少しだけ“身近”になるかもしれません。