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Wander(有料アプリ)でVR体験も
Meta Questシリーズ(VRゴーグル)で使える有料アプリ「Wander」を使うと、Googleストリートビュー由来の360°画像をVR空間で“その場にいる感覚”で見られます。
検索→ワープ→周辺を歩くの操作が直感的で、家族や友人と同じ場所に“同時入室”することもできます。
対応・価格の目安
- 対応機器:Meta Quest 2 / 3 / Pro など
- 入手:Meta Quest Store(アプリ名「Wander」)
- 価格:数百〜千円台の買い切り(時期により変動)
はじめ方(5ステップ)
- Questのストアで「Wander」を購入・インストールします。
- アプリを起動し、検索バーに “Osaka Expo 2025” や “夢洲(Yumeshima)” と入力します。
- 地図上で目的地をポイント→GO でワープ。
- コントローラーのスティックで前進/後退、トリガーで視点移動。
- 気になる地点はブックマークに保存しておくと再訪がラクです。
便利機能
- タイムトラベル:年代を切り替えて過去の様子と見比べ。
- マルチユーザー:同じ“部屋”に入って一緒に散策。
- お気に入り:下見コースを保存してプレゼンにも使えます。
快適に使うコツ
- 移動方式を“テレポート”にすると酔いにくいです。
- Wi-Fiは 5GHz/6GHz+IPv6 が読み込み速く安定。
- 画質はヘッドセット性能と回線に依存。重いときは解像度/AAを一段落とすと快適です。
できること/できないこと
- できる:360°写真の中を移動、周辺を連続して“歩く”体験、過去画像との比較。
- できない:ライブ映像の閲覧、常時の最新施工進捗の確認(画像は撮影時点のもの)。
こう使うと万博チェックが捗る
- 夢洲周辺→アクセス動線(桜島駅・コスモスクエア側など)を大画面で下見。
- 宿泊予定地からのルートを保存→家族と事前共有。
- 近隣スポット(USJ・大阪南港など)も同日に“歩いて”旅行計画を固める。
※価格や機能はアップデートで変わることがあります。購入前にストアの最新情報を確認してください。
VRゴーグル
Meta Quest:本格的に“歩いて下見”する
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スマホVRゴーグル:まずは“気軽に散策”する
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まとめ
Googleストリートビューを使えば、関西万博の会場をかなりリアルに体感することができます。
建物のスケール感や道の雰囲気、人々の流れまでが画面越しに伝わってくるので、「行った気になる」には十分なクオリティです。
もちろん、実際の展示や人の熱気までは伝わらない部分もありますが、事前の下見や気分だけでも味わいたい人にはぴったりのツール。
ぜひ一度、ストリートビューで夢洲を歩いてみてください。あなたの中で、万博が少しだけ“身近”になるかもしれません。