高松・香川│夏満喫!7/17〜8/17注目イベントまとめ

四国・香川県の夏は、花火、地域の夏祭り、文化体験が交差する季節です。

7月17日から8月17日の1か月間には、香川県全域で多彩なイベントが開催され、観光客にも地元の人々にも多くの楽しみを提供しています。

本記事では、その期間に行われる注目イベントを三つの視点から整理し、香川での夏の過ごし方をご提案します。

すべて現地公式や信頼性の高い情報源に基づいた、正確な内容です。


1. 高松市中心部のメインイベント:さぬき高松まつりと花火大会

高松市の夏の最大イベントである、さぬき高松まつりが2025年は8月12日から14日にかけて開催されます。

期間中は中央公園や中央通りを中心に、踊りや屋台、音楽イベントが多数展開され、家族連れや観光客でにぎわいます。

特に注目なのが、8月13日の夜に実施される花火大会です。

約6000発の花火が瀬戸内海の上空に打ち上がり、夜空と海面を彩ります。

この大会は毎年、音楽と連動した演出も行われており、花火大会としての完成度が高く、観客満足度も高いことで知られています。

また、14日には市民グループによる踊りパレード「喜舞笑舞」も実施され、子どもから大人まで参加できる地域密着型のイベントとして親しまれています。

アクセス面でも、JR高松駅やことでん瓦町駅から徒歩圏内であり、利便性の高さも魅力のひとつです。


出典:高松市公式YouTube 『たかまつムービーチャンネル』


2. 地域で楽しむ夏祭りと自然イベント

高松以外のエリアでも、地域に根ざした祭りや自然を生かしたイベントが開催され、香川の夏をさらに多彩にしています。

多度津町では、8月2日に多度津港まつり花火大会が予定されており、約4000発の花火が夜空に打ち上げられます。

港を背景にしたロケーションは、どこかノスタルジックで、地元の人々の夏の記憶に残るひとときとなります。

また、観音寺市では7月19日に銭形まつりが行われる予定で、地元の伝統芸能やステージイベントとともに花火も実施されます。

市内の象徴でもある銭形砂絵と花火の共演は、地域ならではの魅力と言えるでしょう。

加えて、まんのう町にある国営讃岐まんのう公園では、7月19日から8月11日までサマーフェスタが開催され、夜間ライトアップや植物展示、子ども向け体験イベントなどが企画されています。

自然とふれあえるこうしたイベントは、家族レジャーとしても非常に人気です。