3.防災士として活躍するためのマインドセット
防災士として重要なのは、知識の詰め込みではなく、地域との接点と行動力を持ち続けることです。
例えば、地域の避難所運営訓練や防災マップ作成会議への参加、家庭の防災点検の啓発などが具体的な活動内容になります。
さらに、防災の知識を「伝える力」も求められます。過度に煽らず、しかし現実から目を逸らさずに話せるバランス感覚は、防災士としての信頼に直結します。
近年では、小中学校での防災教育に協力する防災士や、自治体のBCP(事業継続計画)に助言する立場としての活躍例も見られます。
自分自身の生活や働き方の中に防災を取り入れ、継続的に意識を持ち続けることが、真に「正しく恐れる」姿勢につながるのです。
まとめ
防災士になるという選択は、知識の習得以上に「地域の安心感の一部になる」ことを意味します。
資格取得はあくまでスタート地点にすぎません。そこから始まる地域との関わりや、日常に溶け込んだ防災意識こそが本質です。
2025年、災害と共に生きる社会において、防災士の果たす役割はより重要になっていくでしょう。
正しく恐れ、行動できる人が増えること。それが何よりの防災対策なのです。
SNOWさんが思うこと
僕は地震も雷も運よくというか、大変な状況に遭遇したことがないので、恐怖感があまりない族の人です。
たぶん一回でも雷の電流の片鱗が直撃したり、家が壊れるレベルの地震を経験したら、怖いと思うようになると思います。
うちの小型犬もぜんぜん怖いなんて思ったことがなかったんですが、一度寝ているところをどかそうと思って持ち上げようとしたことがありました。
寝ぼけていたのか牙をむいて、ウルルルルって本気で怒ったので、それからしばらくさん付けで呼んでいました。
そんな感じで、災害に恐怖心がある人もない人も、正しい理解ができるという意味で取っといて損はない資格だと思います。
大島璃音さんの記事を書いたことによる多大なる影響が9割ですが、僕も次とる資格これにしようかなーと思っています。
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