秋の瀬戸内を駆け抜ける、庵治の名物イベント。
「高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI 2025」が、今年もやってきます。
ファミリー参加からガチ勢まで、それぞれの楽しみ方ができる大会。
2025年は“最後の開催”ということで、注目度もひときわ高まっています。
1.大会の基本情報とこれまでの歩み
今年の開催日は、2025年10月26日(日)。
香川県高松市庵治町にある「牟礼総合センター庵治支所」周辺が会場です。
この大会はもともと庵治町のイベントとしてスタートし、市町合併を経て高松市が引き継ぎました。
名称も「ファミリーマラソン in AJI」から「高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI」へ。
家族や市民ランナーが気軽に参加できる大会として、長年愛されています。
競技種目は3kmファミリー、5km(男女別)、12km(成年・壮年)。
12kmには60歳以上のランナー対象の「あじさい賞」も用意されていて、幅広い年代に配慮されています。
申込は8月1日からスタート。
ネットと郵送どちらでも申し込めますが、定員に達し次第締め切りになるので早めが安心です。
2.この大会ならではの楽しさとは?
この大会の最大の魅力は、やはりコースそのもの。
庵治町の海沿いを走るルートは、瀬戸内の穏やかな景色に癒されながら進める贅沢なロケーションです。
12kmコースはアップダウンもあるので、ちょっとしたチャレンジ要素もあり。
初心者でも無理なく走れる設定なので、気負わず参加できるのがうれしいところです。
さらに、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のロケ地を駆け抜けるという特別感も。
“走る観光”を体験できる大会って、なかなか珍しいですよね。
当日は柔道整復師によるケアブースや、スタート前のウォームアップサポートも用意されています。
ただ走るだけじゃない、「人にやさしい大会設計」もこのイベントの魅力です。
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