夏の甲子園2025 – 地元じゃなくても応援したくなる予選で輝いたヒーロー10選!


地元か地元に近いチームを応援したくなる、夏の甲子園。

しかし予選の地方大会だけでも、ドラマは毎日のように生まれていました。

もし「どこを応援しようかな……」と迷っているなら、まずは“予選のヒーローたち”を知るところから。

名前を覚えておけば、本大会で何倍も楽しめます。

1.一振りで流れを変えた選手

阿部葉太(横浜・外野手/主将)
神奈川準々決勝、9回2死から右中間へ逆転サヨナラ二塁打。
主将の一打でアルプスを総立ちにし、「やっぱり高校野球は最後まで分からない」を体現しました。
打率.486と勝負強さも際立ちます。

田西称(小松大谷・三塁手)
石川準決勝、初回に場外2ランで先制。
さらに三塁打を含む3安打4打点と暴れ、“北陸のスラッガー”の名を全国区へ押し上げました。
高校通算25本塁打を更新。

川上琉人(富山北部・二塁手)
富山準々決勝、スクイズ失敗かと思われたタイミングで三塁からホームに突入。
捕手のタッチをかわす“神走塁”で決勝点を奪取し、スタンドの空気を一変させました。
俊足と判断力が光る2年生です。


出典:JAG NY234


2.マウンドを支配した絶対的エース

石垣元気(健大高崎・右腕)
群馬大会で150km/h超を連発し、延長タイブレーク決勝でも最速155km/h。
4試合連続完封リレーの中心となり、県内公式戦30連勝を引き寄せました。

宮口龍斗(智辯和歌山・右腕)
背番号11ながら決勝で公式戦初完封。
被安打4、無四球の快投で「絶対に横浜に勝つ」と吠える姿が話題に。
最速152km/hの伸びある直球が本大会でも要注目です。

江藤蓮(未来富山・左腕)
創部8年目の通信制校を初甲子園へ。
“145km/h左腕”が決勝まで3試合連続完投、準決勝では13奪三振。
小さな学校の“大きな柱”として拍手を集めました。

吉田大輝(金足農・右腕)
秋田決勝を延長10回128球で完投し、サヨナラスクイズを呼び込む粘投。
兄・輝星の背中を追いかけ「2年連続で“金農旋風”」を掲げる姿に県民が湧きました。


出典:あおドラチャンネル


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