FIBAバスケアジアカップ2025 – 新生日本代表の実力を見てみよう


3.ライバルは誰?対アジア・オセアニア勢の見どころ

日本がグループリーグで当たる可能性があるのは、フィリピン、韓国、イラン、ヨルダン、そしてオーストラリアなど。

いずれもワールドカップやアジア大会で実績のある強豪です。

中でも注目は、2022年大会で日本に勝利したレバノン代表。

技巧派ガード陣と高さを活かした攻撃が特徴で、今大会でも上位進出が期待されています。

また、開催国サウジアラビアも地元の声援を背に勢いづく可能性があり、侮れません。

オーストラリアやニュージーランドといったオセアニア勢は、サイズ・スピード・フィジカル全てにおいて世界水準。

こうした相手との対戦を通じて、日本代表の「世界への距離感」が測れる大会とも言えます。

グループ抽選の結果次第ではありますが、今の日本代表は“当たり方次第でベスト4も狙える”実力を持っています。


出典:日テレスポーツ【公式】


まとめ

FIBAアジアカップ2025は、日本代表にとって単なる地域大会ではなく、“未来へのステップ”とも言える重要な大会です。

若手主体の編成に切り替わった今、チームとしての一体感や柔軟性が試される局面も増えていくはず。

もちろん、勝ち進むには試合ごとの修正力や精神的なタフさも不可欠です。

それでも、今のチームにはそれらを乗り越える「勢い」と「可能性」があります。

この夏、ジェッダの地で新しい物語が始まるかもしれません。

あなたもその一瞬を、画面越しに、あるいは現地から、見届けてみてはいかがでしょうか。

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SNOWさんが思うこと

富永啓生選手がやっぱりよく目立ちますが、NBA経験のある渡邊雄太選手や、押しも押されぬ八村塁選手はお休みの予定。

30歳、27歳と若いですが、自分もバスケ経験者として妄想するに、練習が死ぬほどハードな世界です。

一試合中走りっぱなし、走るだけならまだしも飛んだりシュートしたり忙しい、練習もそれに準ずるものなのでとにかくキツイ。

どのスポーツも違った大変さがあるのは何でも同じだけど、レギュラーシーズンに向けたコンディション優先というのもなんとなく理解できます。

今回はそんな中でも出場している、富永選手やホーキンソン選手中心の暁ジャパンということで、応援していきましょう!


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