3.ストリートダンスが文化になるとき
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ブレイキングは1970年代のニューヨークで誕生したストリートダンスの一種で、音楽・表現・競争の要素を併せ持ちます。
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道具や施設を必要とせず、誰もが始められるという参加のしやすさが、若者文化としての浸透を後押ししてきました。
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表現力と身体能力の融合は、「アートとスポーツの中間」とも言われ、オリンピック種目に選ばれた理由のひとつです。
D.LEAGUEの登場によって、ダンスはエンタメから「社会に認知された文化・スポーツ」へと進化しつつあります。
個人の自己表現の場としての価値はもちろん、地域振興や教育の現場での活用など、社会的インパクトの広がりも注目されます。
競技化が進む中でも、ストリートカルチャーの本質――自由さ、創造性、つながり――は守られています。
まとめ
D.LEAGUEは、世界初のプロダンスリーグとして、日本発の文化スポーツの可能性を大きく広げました。
世界レベルのダンサーと大企業の支援、そして観客参加型のシステムという三位一体で構築されるこのリーグは、単なる流行ではなく新しいスタンダードとなる予感があります。
スポーツとしての制度化と、文化としての包容力――その両方を併せ持つD.LEAGUEは、まさに未来型のプロリーグと言えるでしょう。
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SNOWさんが思うこと
動画を見て、、練習というより訓練が必要なレベルではなかろうかと、ダンスやったことほぼないからそう思うのかもしれないけど。
球技系プロスポーツをよく見ますが、ダンスすごいなと、これはバズるのもよくわかります。
そういえばTikTok系のショート動画で、たしかにダンス系動画のレベルが上がってきていたような気はしていました。
映え要素も満載のブレイキングなどのダンス競技は、SNSとの相性もばっちりなので、これからどんどん流行ってほしいですね。
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