カナダ・カヌースプリント選手権2025 – 水上の美学に触れる


3.注目すべきは“記録”だけじゃない

まず外せないのは、ケイティ・ヴィンセント。

1996年生まれのカナダ代表で、2024年のパリ五輪ではC-1 200mで金、C-2 500mで銅。

そして2025年6月に世界記録。文句なしの女王です。

でも、それだけじゃないんです。

2001年生まれのソフィア・ジェンセンは、ジュニア時代から世界大会で大活躍、最近はシニアでも表彰台の常連に。

スピードと柔らかさを併せ持つスタイルが魅力です。

さらにもう一人、2002年生まれのスローン・マッケンジー。

ヴィンセントとC-2でペアを組み、若さと冷静さのバランスが光る存在、カナダ代表チームの世代交代が、今まさに進行中なんですね。

速さだけじゃなくて、選手たちの“物語”を知ると、競技を見る目が変わります。

あなたは誰に惹かれますか?


出典:Radio-Canada Sports


まとめ

カヌースプリントは、単なる競争じゃありません。

静けさの中にスピードがあって、個人の力の中にチームの呼吸がある。

ケイティ・ヴィンセントという絶対女王、ソフィア・ジェンセンの成長、そして若きスローン・マッケンジーの挑戦。

この夏、カナダの水上で、美しさと強さが交差する、スポーツってやっぱり面白いですね。

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SNOWさんの感想

まずなんでまっすぐ進むのかということですよね、片方だけ漕いで、まずそこからなんですが、シンプルなレーススポーツですね。

カヌーでバランスを取る体幹、ペース配分、カヌーのデザインとか、いろいろ奥が深そうですね。

競馬だけど、新潟の直線1000mのアイビスサマーダッシュとちょっと似ていますね。

僕も10㎞走っていう世界一地味かもしれないスポーツに参加させてもらっているので、すごく共感できましたが、シンプルなものほど魅力を伝えるのが難しいですね。

先日の鳥人間コンテストを見ても思いましたが、見るのとやってみるのでぜんぜん違うスポーツ、参加したら絶対面白いスポーツだと思われますね。


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