３．なぜここまで人気？従来の“サッカー”との決定的な違い
まず、試合時間が短く、観戦のハードルが低いのが大きなポイント。
Kings Leagueでは1試合20分×2本の計40分。ハーフタイムもエンタメ性があり、飽きる隙がありません。
そして「ドラフト制」で選手が選ばれる点もユニーク。毎週チーム構成が少しずつ変わるため、応援に“飽き”がこない。
さらに試合中に“シークレットカード”で突然5分間のパワープレイが発動したり、PK戦がホッケーのような「ドリブルPK」だったりと、遊び心が満載。
こうした要素は、特にeスポーツ世代の感覚に刺さります。
「これはもうサッカーじゃない」と言う人もいますが、それすらも計算された上での話題作り。
ピケの戦略は「いかに無関心層にも刺さるか」に特化しており、これは今後のスポーツマーケティングの鍵になるかもしれません。
出典：【決戦前】キングスワールドカップ開催国イタリアを食う男たちの2 …
まとめ
Kings League Italyは、ただの“変わり種サッカー”ではありません。
従来のスポーツとエンタメの境界を取り払い、新たな視聴体験を創り出しているのです。
今後もヨーロッパ各国や南米への拡大が予想され、2026年にはアジア展開の噂も。
「サッカーに飽きた人」にこそ見てほしい、新しい“沼”がここにあります。
SNOWさんが思うこと
サッカーといえば11人と物心ついたころからそう決まっていましたが、なぜかサッカー界のレジェンドたちが集まって作ってしまったものすごいリーグ。
フットサルは5人でまぁ許せたけど、また僕たち私たちはこの7人制を「許す」ところから始めなければいけないのか、そうでもないのか。
フットサルみたいに点が入りまくると、ハンドボールと見分けがつかなくなるけど、この7人制でサッカーの1点が貴重な感じがあるまま展開だけスピーディ。
たぶんイブラさんもピルロさんも、サッカーやってて「7人ぐらいがちょうどいいよなぁ。」と思いながらプレーしていたのかもしれない。
そう考えると急に受け入れやすくならないでしょうか、いまマンチェスターシティとかでプレーしている選手たちも「7人だったら面白いのになぁ」と思いながらプレーしている、そんな妄想が駆け巡る。
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