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3.日本代表はなぜ「伏兵」以上に怖い存在なのか
日本は世界ランキング5位前後。
数字上は強豪国の後ろに位置づけられますが、今大会ではプール戦を3勝0敗で突破し、現王者セルビアを撃破しました。
ウクライナ戦では2セットダウンからの逆転勝利、ここぞの場面での粘り強さは日本ならではです。
開催国タイとのアジア対決も注目を集めています。
相手は地の利を持ち、観客の大声援を背に挑んできますが、日本は冷静に守備から試合を組み立てるスタイルで対抗します。
ブロック力で劣る分、つなぎとスピードで世界を相手にできるのが日本の持ち味。
大舞台でこそ輝く「拾ってつなぐバレー」が炸裂すれば、優勝候補をも倒すシナリオは十分にあり得ます。
出典:TBS sports
まとめ
2025年世界女子バレーボール選手権は、イタリア・ブラジル・セルビア・ポーランドといった強豪が優勝候補に名を連ねています。
一方で、個人技のスター選手が輝きを放ち、日本代表も伏兵以上の存在感を見せています。
勝敗を分けるのは、数字だけでなく、その瞬間の集中力とチーム力。
あなたは、どの国が最後に栄冠をつかむと思いますか?コート上での一球一球が、歴史を動かす瞬間になるのです。
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