3.最新曲「Little Birds」より
2025年8月にリリースされたEP『Chrysalis』には、「Little Birds」という楽曲が収録されています。
歌詞は星や光といったモチーフを使い、広がりのある情景を描いています。
音は柔らかいのに、どこか切ない。
羽ばたく小鳥のように自由を求める気持ちと、人間の小ささを重ねるようなテーマ性が感じられます。
この曲をきっかけに、she’s green は国際的にも知られていく可能性が高いです。
まだライブツアーは限定的ですが、今後フェスや配信を通じて存在感を増していくはず。
「次に大きく化けるインディーバンド」を探している人には、要チェックの名前です。
出典:she’s green
まとめ
she’s green はミネアポリス発の5人組。
2022年に活動を始め、2023年の『Wisteria』、2025年の『Chrysalis』と着実に作品を重ねています。
音楽はドリームポップとシューゲイズの中間にあり、繊細で情景的。
最新曲「Little Birds」は、自由や広がりを感じさせる象徴的なナンバーです。
あなたはどんなシーンで、彼らの音楽を聴いてみたいですか。
きっとその瞬間の景色が、少し違って見えるはずです。
SNOWさんが思うこと
インディーズ・ドリームポップを追いかけていますが、現実を見る能力が眠りたがっているというか、小難しいことを考えたくなくなるなぁと思いました。
よく勉強に集中するポモドーロBGMとかありますが、あれも集中できる人とそうでない人がいると思います、たぶん。
要するにさぁ働くぞじゃなく、さぁ休むぞというときにぴったり、というかドリームポップって書いてあるやんって話なんですが。
この系の記事は夜にアップしているけど、書くのも夜にした方が良いなぁという気付きをたったいま得ました。