3. 今後の展望と
2023年のEP『Phoenix』はタイトル通り「再生」「新しい始まり」がテーマ。
アーティストとしてだけでなく、一人の人間としての変化も表現している。
韓国インディーシーンの中でも存在感が増し、国際的な評価も高まっている段階だ。
彼女の音楽は「派手さ」よりも「共感の積み重ね」で広がっていくタイプだろう。
だからこそ、自分の生活のワンシーンに寄り添う形で聴かれているのではないだろうか。
出典：이루리 Luli Lee
まとめ
Luli Leeは、韓国インディーポップの注目株として確実に歩みを進めている。
ベースラインの重みと歌声の透明感、その両方がリスナーの感情を揺さぶる。
共感を呼ぶ歌詞と多彩なサウンドは、静かな夜にも忙しい日常にも溶け込むはずだ。
次に彼女の曲を耳にしたとき、きっとあなたの情景とも重なって感じられるだろう。
SNOWさんが思うこと
僕は韓国といえば三浦カズさんが日本代表だったころ、ピッチ内でミラノダービーぐらいヒートアップしてたイメージがいまだに根強い。
といっても試合後はちゃんと挨拶みたいな、日本から見た韓国といえば、熱くなるけどよきライバルみたいなイメージが理想だと思っています。
この方の曲を聴いて、動画を見てみて、すごく親近感とともに、大げさじゃなくこの方だけでちょっとイメージが変わりました。
今まであまり意識して聴いてこなかったけど、こんど他の韓国アーティストさんも聴いてみようと思います。
今後の運営の参考にさせていただきまする。