3. これからの展開は?
2025年のフルアルバム「Diving for a Prize」で、彼女は一つの区切りを迎えました。
これまでのEPやシングルの積み重ねから、より大きな作品へと進化。
リリース後はアメリカ国内でのライブ活動を増やし、徐々に国際的なステージへの期待も高まっています。
Spotifyのリスナー数も安定して増加しており、インディ・ポップ/ドリームポップ界隈では「次にブレイクするアーティスト」として名前が挙がるようになっています。
日本でも、シューゲイズやドリームポップを好むリスナーには確実に刺さるはず。
まだ来日公演の情報はありませんが、もし実現したら一気にファンを増やすのではないでしょうか。
まとめ
Sea Lemonは、シアトルから生まれたドリームポップの新星です。
透明感のある歌声と幻想的なサウンドは、日常に少しの非日常を運んでくれます。
海辺を歩くような静かな時間、夜にひとりで考えごとをするとき。
そんな瞬間にそっと寄り添ってくれる音楽です。
これからの成長を楽しみにしつつ、まずは最新アルバム「Diving for a Prize」を聴いて、その世界観に触れてみるのがおすすめです。
SNOWさんが思うこと
ずっと聴いていたくなる音楽を探していて、というとちょっとかっこいい感じがしますが、仕事中にかけといたら良い感じの音楽で、気分もちょっと良くなる。
そういうのをそこまで意識せずに、たまに探しているような気がしていますが、Sea LemonさんがYoutubeのおすすめのトップに出てきたので記事にしてみました。
ジャパニーズポップ、あるいはロックも、以前と比べてかなり拡張高くなっているというか、荒っぽさというのはどんどん受け入れられなくなっているというか。
その延長に、というかすぐ先には、Sea Lemonさんや先日のChantress Sebaさんがいる感じなのかなと、思ったりしています。