3.実は“変えない強さ”もあるという反論
ここで興味深いのは、「フォーメーションを変えない派」の主張です。彼らはこう語ります。
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「固定フォーメーションの熟練度こそが勝利の鍵」
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「頻繁な切り替えは自分の判断力を鈍らせる」
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「無駄に戦術を変えるより、選手の動きを読み切った方が効率的」
確かに、リアルサッカーでも試合中に5回も6回も布陣を変えるチームは稀です。あらかじめ設計されたシナリオで選手を動かす方が安定するのは当然かもしれません。
eFootball2026でも、プレイヤースキルの高さや個人戦術(パスの出しどころ、プレスのかけ方)を重視する層にとっては、変えまくり戦術は“余計な手間”に感じる場合もあるのです。
まとめ
eFootball2026では、フォーメーションを試合中に切り替える戦術が確実に有効である場面が増えています。
特に、相手に応じた対応力や状況判断が求められるマッチでは、戦術変更の価値は大きいでしょう。
しかし、やみくもに「変えまくる」ことが常に正解とは限りません。
試合の流れや選手の適性を踏まえた“狙いのある変更”こそが、勝利に直結する鍵となります。
要は“変える力”ではなく、“変えどき”を知る力。
それが今後のeFootballプレイヤーにとっての新たな武器になるのかもしれません。
SNOWさんの試合の様子
たまには試合の動画を作って、自分の考え方を整理してみんなにお届けというのもやってみたくなったので、動画を作ってみました。
作るのに1時間ぐらいかかるので、あんまり動画は作ることないと思いますが、また必要に応じて作れるときがあったら動画も公開していければと思っています。
※この動画では、ハーフタイムに4-2-4から4-4-2にフォーメーションを変更しています。
今後の運営の参考にさせていただきまする。