フォーメーションは参考程度に
もちろん、このツールはあくまで“配置図の見た目”に過ぎません。
実際の試合では選手のスキル、戦術理解度、ボール保持率、指示系統などが影響します。
僕もeFootballをプレーしていますが、「相性=勝てる」ではないことも多々あります。
このツールはあくまで「傾向」や「予感」を得るためのもので、勝率も上がったらいいなというぐらいに捉えた方が無難だと思います。
分析の第一歩としては有効で、「体感とのギャップ」に気づけるという面白さもあります。
なぜ勝ったか、あるいはなぜ負けたかの、手がかりのひとつにはなるような気がしています。
出典:ミケル
プログラムの解説
描画には HTML + JavaScript(canvas API)を使用。
選択されたフォーメーションに応じて、座標配列(arrayx
, arrayy
)から選手の配置を自動計算し、ピッチ画像の上に描画しています。
- 上側のチーム(fomeup):Y座標が上から下へ(25〜265px)
- 下側のチーム(fomedn):Y座標が下から上へ(355〜115px)
- 色分け:上 = オレンジチーム、下 = ブルーチーム
ユーザーがセレクトボックスで切り替えるたび、リアルタイムで画面が更新されます。
まとめ
サッカーのフォーメーションは奥が深く、配置のしかた次第で展開が大きく変わります。
ボタン一つで切り替えながら、「この形、意外とバランスいいな」「この組み合わせ、やばいかも」など。
リアルサッカーの練習などでも、相手に合わせてポジションを変えるイメージができたりしたら、楽しそうですね。
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