今回は、往年の名ディフェンダーである松田直樹選手と中澤佑二選手、そして海外のぺぺ選手・マイコン選手・セルジ選手をテーマにしています。
まず各選手の実績や経歴をまとめ、そのうえで eFootball 2026 シーズンを想定した能力評価を整理しています。
最新シーズンアップデートを踏まえて、選手の活かし方や役割についても分かりやすく紹介しています。
最後に筆者としての所感も添えていますので、チーム構築の参考にしていただければうれしいです。
選手経歴
松田直樹
松田直樹選手は、日本代表として活躍し、クラブでは浦和レッズを長く支えた堅実なセンターバックです。
安定した対人守備と空中戦の強さは特に評価され、キャプテンシーも兼ね備えていました。
公式戦200試合超の実績を持ち、クラブのタイトル獲得にも深く貢献した名選手として知られています。
出典:roaaos
中澤佑二
中澤佑二選手は、横浜F・マリノスの象徴的存在で、日本代表でも守備の中心として長く活躍しました。
190cm近い高さと対人の強さを武器に、空中戦で圧倒的な存在感を発揮してきました。
落ち着いた守備対応と読みの鋭さで、チームに大きな安定感をもたらした選手です。
出典:ASIAN KUNG-FU FOOTBALL
ぺぺ
ぺぺ選手は、ポルトガル代表として数多くの大舞台を経験し、欧州のビッグクラブでも主力を担った世界的ディフェンダーです。
インターセプト能力や守備範囲の広さ、さらに攻撃参加の鋭さなど、総合力の高さが魅力です。
強い勝利意欲とハードな守備姿勢で、多くのタイトル獲得に貢献しています。
出典:Drittex
マイコン
マイコン選手は、ブラジル出身の攻撃的サイドバックとして知られ、突破力と技術の高さが特徴です。
ビルドアップの起点になれる点も強みで、守備者ながら攻撃面で試合の流れを作れる選手です。
攻守両面で存在感を発揮し続けた、現代型のサイドバックの先駆けともいえる存在です。
出典:Inter
セルジ
セルジ選手は、欧州で活躍した万能型ディフェンダーとして知られています。
複数ポジションをこなせる柔軟性が特徴で、攻守バランスよく試合に貢献できるタイプです。
特筆した弱点が少なく、安定したパフォーマンスが期待できる選手といえます。
出典:FC Barcelona