鹿児島の攻撃・守備で見えた課題
ゴールマウスに嫌われた
- 優勢に試合を進める時間がありながら、ゴールネットを揺らすことができませんでした。
- 首位を狙うチームとしては、決定機を確実に決める力が求められます。
終盤の疲労とベンチワークの影響
- 終盤はプレスの強度がやや落ち、守備の戻りも遅くなる場面が見られていました。
- 選手交代のタイミングや選択肢にももう少し柔軟さがあれば、流れを引き戻せた可能性があります。
その他の仮説的要因
- 香川県と鹿児島県に「12分ほどの時差がある」ことで鹿児島の選手の睡眠リズムが崩れた説。
- 讃岐の選手が前夜、うどんを5玉食べて眠れなかった説。
- 鹿児島の選手が骨付鳥を5本食べて、塩分で喉が渇きすぎた水飲み過ぎた説。
一言で言うと、鹿児島ユナイテッドにとってアウェーだったから、というのが試合に大きく影響したのではないかという話に、筆者のユーモアをちょい足ししてみました。
出典:Jリーグ公式ハイライト動画チャンネル
讃岐は手応え、鹿児島は課題の残る内容
讃岐は、格上相手にも戦術的な整理と粘り強さで守り切る力を見せた、とてもポジティブな内容だったと思います。
順位以上の戦いを見せる可能性を強く感じました。
一方、鹿児島は攻撃の形を作る力は十分にありながら、最後の決定力と試合の締め方に課題が残った印象です。
優勝や昇格を狙うなら、こうした試合を確実に取り切る力が必要になってきます。
どちらのチームも、今回の試合をきっかけにさらに成長できる余地が大きいと感じました。
まとめ
- 讃岐の3-4-2-1は、鹿児島の4-4-2と相性が良く、守備が安定した展開となりました。
- 讃岐は守備意識の高さとカウンターの構えで善戦し、失点を避けられた形です。
- 鹿児島はボールを支配しながらも決定力を欠き、スコアレスに終わったと想定できます。
- 仮説的な要因も含め、コンディションや細かい心理的要素も試合に影響していたかもしれません。
- 両チームにとって、収穫も反省点もある内容だったと言えます。
(参考リンク)
https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?424329-424329-fl=1
https://korinai-st12.com/kamatama-season-2025-match-01/
https://footystats.org/jp/japan/kamatamare-sanuki-vs-kagoshima-united-fc-h2h-stats
※サッカー戦術を理解する1STステップ|初心者にもやさしい戦術トレンドと『黄金則』変遷の歴史