中国・北京出身でバークリー音楽大学を卒業したトリリンガルシンガーのJU!iEについて紹介します。
Jazzを基盤にしつつ、英語・日本語・中国語を使い分ける独自のスタイルで注目を集めています。
現在は2025年11月19日配信予定の新曲「Special Day」のリリースを控え、日本での活動もさらに広がっています。
この記事では、彼女の経歴、音楽性、最新情報、魅力、そして所感までをまとめました。
経歴とバックグラウンド
出身と学び
JU!iEは中国・北京の音楽学院を卒業後、米国のバークリー音楽大学に進学しました。
バークリーではJazzを中心に学び、その経験が彼女のサウンドの核になっています。
卒業後はニューヨークで活動し、2022年12月に日本でデビューシングル「What is love???」をリリースしました。
日本での活動
2022年から日本を主な拠点として活動を開始し、国内の音楽シーンでの存在感を徐々に高めています。
所属レーベルはLastrumで、2024年には「Orange Sea(prod. Tokimeki Records)」をリリースしています。
音楽スタイルと特徴
Jazzを基盤にしたサウンド
JU!iEの音楽はJazzをベースに、ポップスやR&B、シティポップなどを取り入れた柔軟なスタイルが特徴です。
多言語を自然に織り交ぜることで、国を超えた音楽表現を生み出しています。
シティポップとの親和性
「Orange Sea」では、サックスソロや都会的なリズムが印象的で、80年代〜90年代のシティポップを想起させるテイストが含まれています。
懐かしさと新しさが共存するサウンド作りが魅力です。
多文化的な表現
中国出身、米国での学び、日本での活動という経歴が、歌詞やメロディに多層的な色合いを与えています。
聴き手に国籍を意識させない、広がりのある音世界が印象的です。
出典:JU!iE (じゅり)