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思ったこと
今回の大会を走ってみて、「練習はきつめ、レースは余裕を持って走る」というスタイルが自分には向いていると感じました。
無理に記録だけを追いかけるのではなく、その日の体調や景色を楽しみながら走るほうが自然と満足度が高くなります。
また、80歳近くに見えるランナーが1時間前後のペースで走られていた姿に驚きと尊敬の気持ちを持ちました。
自分も将来あのように走れるのかと想像すると、今少しずつ積み重ねておくことの大切さを感じました。
デスクワーク中心の仕事でも、定期的に走ることで体力は確実に伸びていると実感できますし、同じように頑張っている人がいることも励みになりました。
次への抱負
次のレースでは、目標としている「55分切り」に挑戦したいと思っています。
今回のようにスタートのロスを改善し、序盤から自分のペースに乗れれば、十分に狙える範囲だと感じました。
アップダウンを意識したトレーニングや、10kmのペース走もしっかり取り入れていきます。
記録と楽しさの両方を大切にしながら、また次の大会に向けて準備したいと思います
10kmマラソン後のアフターケア
10kmを走り切ったあとは、アフターケアを丁寧にするだけで翌日のダメージが大きく変わります。
身体は想像以上に疲れているので、レース後の過ごし方も「トレーニングの一部」と考えるようにします。
まず、ゴール後すぐにやっておきたいのは軽いウォーキングです。
いきなり座り込むと血流が急に落ちて脚が重たくなってしまうので、3〜5分だけでも歩いてクールダウンを入れると回復がかなり違います。
そのあと、固まった筋肉をゆっくり伸ばすストレッチをすると、次の日の張りが軽く済む印象があります。
補給については、10kmでも思った以上にエネルギーを消耗するので、水分と塩分、そしてタンパク質を少し意識して取るようにします。
コンビニのおにぎりとプロテインドリンクぐらいでも十分で、胃に優しいものを選ぶと身体の回復が早いです。
冷えた脚が疲労を溜めやすくするので、帰宅後はぬるめのお風呂でゆっくり温めるのもおすすめです。
頑張った身体を労わるつもりで、無理なく、気持ちよく整えていくのが理想だと思います。
出典:福本愛菜
まとめ
三豊市うらしまマラソン大会10kmは、景色と雰囲気が魅力の大会でした。
アップダウンがあるため記録は出にくい部分もありますが、その分走る楽しさを感じやすいコースです。
スタート位置や坂の対策、ペース配分を工夫すれば、次は55分切りも十分に狙えると感じました。
これからも自分のペースで走り続けながら、地元の大会を楽しんでいきたいと思います。
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