大島璃音の季節のたより#25の感想|クリスマス川柳企画で類稀なる奇跡に感謝の回

SNOW

2025-12-21

ちょっと早いメリークリスマスから始まった「のんたより」#25についての感想記事です。

アドベントカレンダー第三回と、クリスマス川柳企画が重なった回でした。

個人的にも、人生で初めての経験が起きた忘れられない放送回です。

感謝と驚きが入り混じった気持ちを、できるだけそのまま言葉にします。

ちょっと早いメリークリスマス

今回の「のんたより」は、冒頭から少し早めのメリークリスマスの挨拶で始まりました。

年末感が一気に出てくる空気感が、とても心地よかったです。

「常識にとらわれないパンダ」が登場!

ピンク色だったそうですが、この回では「常識に囚われないパンダ」が登場します。

説明しすぎないゆるさと、のんたよりらしい脱力感があり、空気がふっと和らぎました。

こうした余白があるのもこの番組の魅力だと感じます。

クリスマス川柳が心に残る

今回のメイン企画は、リスナー参加型で温度感のある企画、クリスマス川柳でした。

甥っ子を思うのんクルーさんと、大人になって友人知人との距離感の変化を詠むのんクルーさん。

のんちゃんも姪っ子が気になりつつ、子どもの頃のような気合の入ったクリスマス準備は最近してないそう。

そういった感覚を素直に言葉にされていました。

TokyoFM「大島璃音の季節のたより」(番組公式ページ)


川柳を忘れても成立する即興力

のんちゃん自ら「台本にある川柳を考えてくるのを忘れていた」という衝撃発言。

即興で作らないといけないと言いつつ、できたかどうかはメンバーシップパートで明かされることになりました。

「ゆるくても本気」というバランスが良いですね。

そしてメンバーシップパートへ

メンバーシップパートでは、のんクルーさん川柳が次々と発表されました。

そしてソフトウェアエンジニアの筆者は、のんたよりの「クリスマス川柳企画アルゴリズム」を頭に思い浮かべながら聴いていました。

  1. アドベントカレンダーを開ける
  2. クリスマス川柳を読む
  3. 大島さんがコメントをする
  4. (のんクルーさんたち各々のリアクション)
  5. 20番まで上記を繰り返す

このクリスマス川柳アルゴリズムは、おそらく今までで聴いてきた中で最もシンプルな構成。

しかし内容は盛りだくさんでテンポが良くて、まさにクリスマスのお祝いムードという感じが演出されてました。


出典:Clipping from Weather News “Take a picture”