煩悩を払い落とす大晦日ということで、七つの大罪:Originが1月28日にリリースの話。
アニメの世界をそのまま歩けるゲームの代表格が、いよいよ本格化してきました。
本作はアニメIP×オープンワールドという、近年のトレンドを真正面から捉えた作品です。
本記事では、最新情報を整理しつつ、実際に触れる前の期待感も含めて解説します。
Contents
七つの大罪:Originとは何か
原作と世界観の関係性
七つの大罪:Originは、人気アニメ「七つの大罪」を原作としたゲームです。
原作の舞台であるブリタニアの世界を、広大なフィールドとして再構築しています。
物語の追体験ではなく、新たな視点での冒険が用意されている点が特徴です。
原作ファンでも新鮮に楽しめる構成を目指しているとされています。
アニメIPオープンワールドという位置づけ
本作は、いわゆる「アニメIPオープンワールドゲーム」に分類されます。
既存アニメの世界を、シームレスに歩き回れる設計です。
ロードを挟まずに探索できる点が、没入感を高めています。
最近増えてきたジャンルですが、完成度が問われやすい分野でもあります。
圧倒的な映像美とグラフィック表現
アニメ調3Dの進化
七つの大罪:Originは、アニメ調3Dグラフィックを採用しています。
キャラクターの輪郭や色使いは、アニメの印象を強く残しています。
一方で、背景や光の表現は現代的で、アニメとゲームの境界をうまく曖昧にしている印象です。
フィールド表現のスケール感
公開情報によると、フィールドはかなり広大です。
街、草原、山岳地帯などがシームレスにつながっていて、高低差のある地形設計も特徴のひとつ。
「旅をしている感覚」を重視していることが伝わってきます。
ゲームシステムとプレイ体験
探索重視のゲームデザイン
本作は、戦闘だけでなく探索にも比重が置かれています。
寄り道や発見が自然にゲーム体験へ組み込まれていて、マップを埋めていくタイプ。
急かされずに遊べる設計は、個人的にも好印象です。
アクション要素と操作感
戦闘はリアルタイムアクション形式で、派手な演出と直感的な操作が特徴です。
アニメ原作らしく、技の演出は見応えがあります。
アクションが苦手でも楽しめる調整が期待されます。
出典:七つの大罪 : Origin (ナナオリ)