パソコンやスマホの中では、いくつもの「頭脳役」が分担して働いています。
CPUやGPUは聞いたことがあっても、APUやNPUは少し分かりにくい存在かもしれません。
最近はAI PCという言葉も増えて、構成がさらに複雑に見えます。
この記事では、それぞれの役割を肩の力を抜いて整理していきます。
CPUとは何をしている存在か
CPUは、コンピュータ全体の司令塔です。
プログラムの実行順を決めたり、計算結果を判断したりします。
人でいえば、常に考え続けている脳そのものです。
CPUの特徴
- 条件分岐や判断がとても得意です。
- 1つ1つの処理を正確にこなします。
- OSやアプリの動作に必須です。
近年のCPUは、8コアや16コアといった多コア化が進んでいます。
それでも基本は「考える役割」に特化しています。
GPUはなぜ重要視されるのか
GPUは、画像処理を専門に進化してきた存在です。
今ではAI計算でも欠かせない存在になっています。
大量の計算を同時に処理するのが得意です。
GPUの特徴
- 並列処理が非常に強いです。
- 3Dゲームや動画編集で力を発揮します。
- AIの学習や推論にも使われます。
最近のGPUは、数千個の演算ユニットを持っています。
この数の力押しが、AI処理と相性が良い理由です。
APUという考え方
APUは、CPUとGPUを1つにまとめた設計です。
省電力でコストパフォーマンスが良く、ノートPCや小型PCでよく見かけます。
APUの特徴
- CPUとGPUが同じチップにあります。
- 消費電力が比較的低いです。
- 軽いゲームや普段使いには十分です。
最新のAPUでは、フルHDの動画編集や軽めの3Dゲームも可能です。
万能ではないですが、扱いやすさが魅力です。
出典:キノコード / プログラミング学習チャンネル
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