コンピュータの頭脳の中枢|CPU・GPU・APU・NPU・TPUとは?をほどよく解説

SNOW

2026-02-10

パソコンやスマホの中では、いくつもの「頭脳役」が分担して働いています。

CPUやGPUは聞いたことがあっても、APUやNPUは少し分かりにくい存在かもしれません。

最近はAI PCという言葉も増えて、構成がさらに複雑に見えます。

この記事では、それぞれの役割を肩の力を抜いて整理していきます。

CPUとは何をしている存在か

CPUは、コンピュータ全体の司令塔です。

プログラムの実行順を決めたり、計算結果を判断したりします。

人でいえば、常に考え続けている脳そのものです。

CPUの特徴

  • 条件分岐や判断がとても得意です。
  • 1つ1つの処理を正確にこなします。
  • OSやアプリの動作に必須です。

近年のCPUは、8コアや16コアといった多コア化が進んでいます。

それでも基本は「考える役割」に特化しています。


GPUはなぜ重要視されるのか

GPUは、画像処理を専門に進化してきた存在です。

今ではAI計算でも欠かせない存在になっています。

大量の計算を同時に処理するのが得意です。

GPUの特徴

  • 並列処理が非常に強いです。
  • 3Dゲームや動画編集で力を発揮します。
  • AIの学習や推論にも使われます。

最近のGPUは、数千個の演算ユニットを持っています。

この数の力押しが、AI処理と相性が良い理由です。


APUという考え方

APUは、CPUとGPUを1つにまとめた設計です。

省電力でコストパフォーマンスが良く、ノートPCや小型PCでよく見かけます。

APUの特徴

  • CPUとGPUが同じチップにあります。
  • 消費電力が比較的低いです。
  • 軽いゲームや普段使いには十分です。

最新のAPUでは、フルHDの動画編集や軽めの3Dゲームも可能です。

万能ではないですが、扱いやすさが魅力です。


出典:キノコード / プログラミング学習チャンネル