古馬最強として君臨した1994年
完全に完成したシーズン
1994年になるとビワハヤヒデは完全に本格化して、主な勝ち鞍は次の通りです。
- 京都記念
- 天皇賞(春)
- 宝塚記念
特に宝塚記念は圧巻、2着馬に5馬身差をつけ、さらにレコード勝ちでした。
この時点で多くの競馬ファンが「現役最強はビワハヤヒデ」と認める存在になっていました。
この年の春だけを見ると、まさに王者の走りだったと言えます。
出典:JRA公式チャンネル
なぜ史上最強候補として語られるのか
ビワハヤヒデの評価は少し特殊です。
圧倒的なインパクトという意味ではディープインパクトやオルフェーヴルのような派手な名馬が目立ちます。
対するビワハヤヒデの強さは、常に先行して展開に左右されず、最後まで脚色が落ちないことでした。
- 距離:1400m〜3200m
- 芝レコード:4距離
- ほぼすべてのレースで連対
この万能性と安定感は、歴史的に見ても非常に珍しいタイプです。
そのため競馬ファンの間では「史上最強の一角」として評価する声が根強くあります。
静かな最強馬だった
レースを見るとよく分かりますが、基本的に「負ける気がしない」走り方をします。
いつも好位につけて、最後に確実に伸びてくるのです。
派手な追い込みや爆発力ではなく、王道の強さという感じです。
だからこそ、歴代最強議論では意外と名前が出てきません。
しかし深く競馬を見ている競馬通ほど「ビワハヤヒデが最強」と言う印象があります。
出典:JRA公式チャンネル
まとめ
ビワハヤヒデは日本競馬史でも屈指の安定感を誇る名馬でした。
- 16戦10勝
- 連対率94%
- デビューから15戦連続連対
- G1:菊花賞、天皇賞春、宝塚記念
さらに1994年春は現役最強と言われるほどの強さを見せました。
弟ナリタブライアンの影に隠れがちな存在ですが、競馬史を振り返ると
史上最強候補の一角に入るスーパーホース
と言っても決して言い過ぎではないでしょう。
参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/ビワハヤヒデ
- https://www.jra.go.jp/gallery/3minmeiba/horse4/index.html
- https://jra-van.jp/fun/memorial/1990103355.html
- https://www.yushunweb.jp/story/story41/2231
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