AIが搭載された既存サービス10選|元々あったサービスにいつの間にかAI|OSアプリスマホ

SNOW

2026-03-29

AIは新しい技術のように見えますが、実際には既存のサービスに組み込まれる形で急速に広がっています。

OSやスマホ、クラウドなど、普段使っているサービスの中にもすでにAIは当たり前に存在しています。

気づかないうちに使っているケースも多く、生活や仕事の効率を底上げしています。

この記事では、AIが搭載された代表的なサービスを10個に分けて、わかりやすく整理していきます。

AIが既存サービスに組み込まれる流れ

AIは「単体」から「機能」へ

これまでのAIは単体で扱われることが多かったですが、現在は既存サービスの一機能として統合される流れが主流です。

例えば、文章生成や画像生成といった機能は、単独のアプリではなく、日常的に使うソフトの中に入り込んでいます。

これにより、ユーザーは「AIを使う」という意識を持たずに恩恵を受けるようになっています。

普及のスピードが加速した理由

  • クラウドの発展により計算用リソースが確保できた
  • 大量データの蓄積が進んだ
  • APIとしても簡単に組み込めるようになった

これらの要因が重なり、2023年以降はほぼすべてのIT領域でAI導入が進んでいます。


OS・デバイスレベルでAIが組み込まれたサービス

Windows(Copilot)

MicrosoftはWindowsにCopilotを統合し、OSレベルでAIを活用できる環境を提供しています。

設定変更や文章生成、検索補助などを一体化し、操作そのものをAIが支援する構造になっています。

2024年以降はCopilot搭載PCも登場し、AIはOSの中核機能に近づいています。

iOS(Siri・Apple Intelligence)

AppleはSiriに加えて、Apple IntelligenceとしてAI機能を強化しています。

文章の要約や通知整理など、ユーザー体験を裏側から支える仕組みが整っています。

スマートフォン利用の多くの場面でAIが介在するようになっています。


ビジネスツールに組み込まれたAI

Microsoft 365(Word・Excel・PowerPoint)

Wordでは文章生成、Excelではデータ分析、PowerPointではスライド作成支援が可能です。

従来の作業時間を最大で数十%短縮できるケースもあり、業務効率化のインパクトが大きい領域です。

企業導入も進んでおり、日常業務の中でAIが自然に使われています。

Google Workspace(Docs・Sheets・Gmail)

GoogleもGeminiを組み込み、メール作成や資料作成を支援しています。

Gmailでは返信候補の自動生成、Docsでは文章構成の提案などが利用可能です。

クラウドベースのため、アップデートが速い点も特徴です。


出典:AIキャンプ / 中村俊也