サーバとネットワークの設計と管理|基礎知識を身に着けてデキる感じのSEになろうとするブログ

SNOW

2026-04-13

運用・管理のリアル

監視設計

監視は「全部見る」ではなく「意味のあるものだけ見る」です。

よく使われる指標は以下です。

  • CPU使用率(70〜80%で警告)
  • メモリ使用率
  • レスポンスタイム

アラート疲れを防ぐ設計が重要です。

バックアップ戦略

バックアップは3-2-1ルールが基本です。

  • 3つのコピー
  • 2種類の媒体
  • 1つはオフサイト

クラウドでもこの考え方は変わりません。


クラウド時代の設計ポイント

オンプレとの違い

クラウドでは「所有から利用へ」に変わるため、そのため設計の軸も変わります。

  • CAPEX → OPEX
  • 固定リソース → 可変リソース

使った分だけ課金されるため、無駄な設計がコストに直結します。

IaC(Infrastructure as Code)

最近はインフラもコードで管理します。

TerraformやCloudFormationが代表例で、これにより環境の再現性がほぼ100%に近づきます。

手作業構築は減少傾向です。


デキるSEっぽく見えるポイント

設計意図を語れる

単に構成を説明するだけでは足りず、「なぜその構成にしたのか」が重要です。

  • コスト優先なのか
  • 可用性優先なのか
  • 運用負荷軽減なのか

この軸を持っている人は強いです。

トラブル時の切り分け力

現場で評価されるのは、ネットワークなのかサーバなのかを即座に判断できる力です。

経験則として、障害の約7割は設定ミスや構成不備です。


インフラは「地味だけど効く」

基礎を押さえている人が結局強く、特にネットワークは理解している人が少ないので差がつきやすいです。

クラウド時代でも基盤の考え方はそのまま使うことができ、またここを押さえておけば長く戦えます。


出典:ねっとびTV【ネットワークエンジニアch】

まとめ

サーバとネットワーク設計は、単なる知識ではなく「考え方」が重要です。

可用性、拡張性、セキュリティ、運用性のバランスをどう取るかが本質です。

クラウドによって手段は変わりましたが、原理は変わっていません。

基礎を押さえた上で、自分なりの設計思想を持つことがデキるSEへの近道です。


参考リンク

情報処理安全確保支援士|ITパスポート/基本情報/応用情報からの各最短合格ロードマップ