PS5が発売されてから約5年。技術の進化とともに、ゲーム体験も一段と深化、2025年は特に大作タイトルが並び、ゲームファンにとって「やるべきゲーム」の選定が難しい年となった。
ここでは、今プレイするべきPS5タイトルをランキング形式で10本厳選し、その背景や評価について深掘りしていく。
なお、データベース(MetacriticやFamitsu評価)など客観指標も交え、実際にプレイしたユーザーの声を分析した上で順位付けを行った。
単なる売上ではなく、「体験として価値があるか」を重視したランキングである。
1.2025年のPS5タイトル事情と進化の背景
PS5タイトルはグラフィック性能だけでなく、ロードの速さやコントローラーの触覚フィードバックによって新しい次元へと進化している。
中でもDualSenseコントローラーの応答性は、アクション・ホラー・レースなどの臨場感を飛躍的に高めており、PS4世代とは一線を画する体験が可能だ。
特に注目すべきは以下のトレンド:
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リメイク作品の質的向上(例:『FFVIIリバース』)
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和ゲーの世界進出(例:『龍が如く8』『Rise of the Ronin』)
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AI活用によるNPC挙動やストーリー分岐の進化
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オープンワールドの最適化と密度の高い探索要素
さらに2024年から25年にかけては、Unreal Engine 5採用タイトルが増えたことで、ゲーム世界の「リアルさ」に驚きの声が上がっている。
2.PS5で今すぐやるべきゲーム10選(2025年版)
以下のランキングは、メタスコア、ユーザー評価、革新性、完成度などの総合評価に基づいている。
1.FINAL FANTASY VII REBIRTH
全世界待望のリメイク第2章。原作ファンの期待を超えるシナリオと壮大なオープンワールド表現が話題。中盤作品ながらゲーム単体としての完成度も極めて高い。
2.Marvel’s Spider-Man 2
マーベルファンならずとも唸る爽快なスイングアクション。ピーターとマイルズのダブル主人公制が評価され、ストーリーテリングも前作以上。
3.ELDEN RING: SHADOW OF THE ERDTREE
DLCという枠を超えた大拡張。圧倒的なボス戦の緊張感と、新たなフィールドの探索要素がプレイヤーの没入感を最大限に高める。
4.Rise of the Ronin(ライズ オブ ザ ローニン)
コーエーテクモによる幕末アクション。日本国内外で高評価を受け、侍アクション×オープンワールドの決定版とされる。
5.Horizon Forbidden West: Burning Shores
DLCを超えた追加ストーリーと美しいビジュアル。アーロイの物語にさらなる奥行きを加えた続編で、PS5専用グラフィックも注目点。
6.龍が如く8(Like a Dragon: Infinite Wealth)
舞台はハワイへ。桐生と春日のダブル主人公によるドラマとユーモア、濃密なサブストーリーが特徴。RPGシステムの完成度も高い。
7.Stellar Blade
韓国SHIFT UP開発の新規IP。ビジュアルとバトル演出に強みを持ち、スタイリッシュなアクションゲームとして人気が上昇中。
8.Alan Wake 2
ホラーとメタ叙述が融合した異色のストーリー。映像表現と演出手法が映画的と評価され、アドベンチャーゲームの新しい形を示した。
9.Gran Turismo 7
リアルドライビングシミュレーターの金字塔。オンラインレース、車種の多さ、PS VR2対応など、長期間楽しめる仕様が魅力。
10.Tekken 8
eSportsにも対応した最新格闘ゲーム。重厚なグラフィックとバランス調整の良さにより、シリーズ最高傑作との声も多い。
3.ランキングの背景にあるプレイ体験の変化
このランキングの裏側には、PS5というハードの特性が大きく影響している。
かつての「画質向上」だけでは語れない、次世代的な没入体験こそが重要となった。
特に以下の3要素がプレイヤーの満足度に直結している。
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アダプティブトリガー&ハプティックフィードバック
プレイ中の感触そのものが記憶に残る体験を演出。たとえば『GT7』ではブレーキの重みをリアルに感じることができる。 -
ロード時間の激減によるテンポの良さ
オープンワールド探索やバトル中のテンポが崩れないことで、ゲームへの没入を妨げない。 -
グローバルな多様性と文化的な物語表現
『Rise of the Ronin』『龍が如く8』のように、日本的世界観が海外でヒットする現象も増えており、言語や文化の壁を超えた評価が生まれている。
これらを総合すると、「ゲームをやっている」という感覚から「その世界にいる」感覚へと変化していることが読み取れる。
※ファミ通
まとめ
2025年のPS5市場は、単なる大作の羅列ではなく、「なぜ面白いのか」「何が新しいのか」を問い直す時代に入った。
今回紹介した10タイトルはいずれも、技術・物語・遊びの深みを持ち、ただの暇つぶしを超える体験を提供してくれる。
特に、コントローラーの機能やロード時間の最適化など、PS5の性能を引き出す工夫が随所に見られた。
これからPS5を楽しもうと考えている人には、まずこの10本を手に取ってみることを強くおすすめする。
SNOWさんが思うこと
まずお金に余裕があったらPS5買いたいけど、たぶんSTEAMでいいかってなるから買ってない。
ランキング9位?だけどグランツーリスモやりたいと思っていて、余裕があればFF7もという感じです。
Hrizonシリーズは気になりつつプレーしていなくて、いつもFF14とかに流れてしまいます。
それで結局、いまやってるのはほぼeFootball2025で、そっち系の記事はコンスタントに書き足していく予定です。
あと推し活の記事が自分で書いて気に入ってます。笑