eFootball2025では、中央突破やカウンター型の戦術が主流です。
しかし、サイドから攻める「サイドアタック戦術」も実はとても強力です。
ただ、使いこなすにはいくつかのコツがあります。
この記事では、サイドアタックがうまくいくときの共通点と、その具体的な工夫についてご紹介します。
1. サイド攻撃の効果とは?
サイドアタックの一番の強みは、相手の守備ブロックを広げられることです。
サイドにボールを持ち出すことで、中央が空きやすくなります。
eFootball2025ではAIの守備が中央に寄りがちなため、タッチライン沿いにスペースが生まれやすいです。
さらに、今作ではクロスの精度やモーションが改善されていて、サイドからの攻撃がゴールに直結しやすくなっています。
特に「ニア詰め」や「ファーで合わせる」といったシンプルな形が効果的で、上手く使えばゴール前の混戦を避けて得点することも可能です。
2. サイドを活かすための選手と配置
サイド攻撃を成立させるには、適切な選手と動かし方が必要です。
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ウイングの選び方:ただ速いだけではなく、縦に抜けるドリブルスキルや、質の高いクロスを上げられる能力を持っている選手がベストです。
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サイドバックとの連携:攻撃的なサイドバックを起用すると、ウイングと縦の重なりが作れます。相手の守備を引き伸ばす効果が高まり、クロスの角度も広がります。
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中央の受け手:中央には、クロスに合わせやすい動きができるセンターフォワードを置くと効果的です。ニアに飛び込んだり、ファーで待ち構えたりと、サイドの展開にリズムを合わせやすい選手を選びましょう。
こうした連携がスムーズに行えると、サイドを起点にした崩しが非常に有効に機能します。
3. リズムの作り方と守備面のケア
サイドアタックは押し込んだときは強力ですが、逆にボールを失ったときにはカウンターを受けやすいという面もあります。
そこで大事なのが、攻守の切り替えをどうコントロールするかです。
たとえば、サイド攻撃を仕掛けたあとにすぐ守備に戻れる選手を配置しておくと、ボールロスト後のリスクが抑えられます。
また、中央のミッドフィルダーがしっかり絞って戻る意識を持っていると、カウンターも防ぎやすくなります。
このように、攻めたあとに一度「整える時間」を入れるようなプレーリズムを意識すると、サイドアタックが単発で終わらず、試合を通じて安定して機能するようになります。
まとめ
サイドアタックは、中央が混みやすい今のeFootball環境において、実はとても理にかなった戦術です。
うまく機能させるには、サイドでの仕掛けと中央での受け手のバランス、そして攻守の切り替えに意識を向けることが重要です。
一見地味に思えるサイド攻撃ですが、丁寧に仕組めば、相手にとってかなり嫌なスタイルになります。
派手なゴールだけが勝ちではない。外からじわじわと崩す、そんな奥深さがサイドアタックの魅力です。
SNOWさんの戦術
最近は4-2-4の4トップにハマっていて、サイドの一人はラインダウンで4-3-3で守ります。
戦術はサイドアタック、その方が幅を使えて、真ん中にも3人くるので攻めやすいです。
ただビルドアップが課題で、出しどころがなくて焦るとすぐに奪われてカウンターで失点したりします。
なので焦らずに4バックに返してまたビルドアップ、出しどころがなかったらまた返すというポゼッション的な戦術は必須だと思います。
サッカーの話になるとなぜか真面目になる人。。