ふとした瞬間、ラジオの声が背中を押してくれることがあります。
気持ちの切り替えが難しいときに、いつもの声にほっとしたことはありませんか?
「季節のたより」はそんな“音の居場所”をつくってくれる番組。
今回の放送は、週末のはじまりにぴったりな、ゆるさと熱さのバランスが絶妙でした。
1.穏やかな週末のために
7月末というタイミングもあり、「月末ってなんかそわそわしませんでしたか?」という大島さんの問いかけに、うんうんと頷いた方も多かったのでは。
8月1日からは気持ち新たに、という小さな切り替えがうまくできるように、ゆったりした口調で始まりました。
さらに印象的だったのが、リスナーから届いた“地元の高校が甲子園に出場する”というおたより。
高校野球の話題で盛り上がる中、大阪桐蔭が甲子園を逃したという話題にも触れ、「高校野球って本当にドラマがあるんですね」としみじみ。
大島さんが丁寧にコメントする様子が、聴いている側にも心地よく響きました。
番組後半では、F1を観るようになったというリスナーの声も紹介され、ラジオ番組がきっかけで新しい世界に触れられることを再認識。
「わたしも詳しくないけど、ちょっとずつ覚えていきましょう」と一緒に歩いてくれるような感覚がありました。
2.季節のたよりは後からついてくる
無料枠とは違った温度感を持つ、会員限定パート、今回は、櫻坂46に関するトピックからスタート。
大島さん自身が音楽ファンとして、アイドルへのリスペクトを込めて語る様子に共感した方も多かったのでは。
単なる話題紹介ではなく、きちんと向き合っていることが伝わってきます。
また、「リスナーさんの“心のお天気”」ののんたよりでは、健康に関するけっこう深い話も聞けたりもしました。
会員だけが味わえる、穏やかでちょっとだけ深い話題が心に残ります。
新規リスナーの方が「タイトルから想像していたのと全然違った(F1が多かった)」という感想を寄せていたのも共感ポイント。
リスナーとの距離感の近さが、この番組の大きな魅力です。
出典:DAZN Japan
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