夏の東京に、各国の大学トッププレーヤーが集結します。
WUBS(World University Basketball Series)が、今年も8月に開催されることが決定しました。
フィリピンや韓国、台湾など、実力校が勢ぞろい。
日本代表チームのロースターは未発表ながら、期待と注目が高まっています。
1.WUBSってどんな大会?どこまで本気なの?
WUBSは、正式には「World University Basketball Series」。
世界の大学チームを招待して開催される、国際的なプレシーズン大会です。
会場は東京・代々木第二体育館。2025年は8月9日から11日の3日間にわたって、トーナメント形式で行われます。
アジア圏を中心に、合計8チームが招待されています。
FISU(ユニバーシアード)などとは違い、これは予選ではありません。
あくまで、実力校同士の「腕試し」「戦力確認」としての意味合いが強く、大学代表の強化にもつながる位置づけです。
観客や配信メディアもついているため、いわば“観られるスパーリング”、選手にとっては本番以上にプレッシャーのかかる場面もあるかもしれません。
2.出場校はどうなってる?強豪はどこ?
2025年大会には、以下の8校が参加予定です。
- 日本大学選抜チーム(Japan University Select)
- 日本体育大学(NSSU)
- デ・ラ・サール大学(フィリピン)
- フィリピン大学
- 高麗大学(韓国)
- 国立政治大学(台湾)
- 香港大学
- シドニー大学(オーストラリア)
とくに注目なのは、昨年の王者・デ・ラ・サール大学。
フィリピンのUAAPリーグでも知られる名門で、WUBS2024でも高い戦術完成度を見せていました。
韓国の高麗大学や台湾の国立政治大学も、国際大会で安定して上位に入るチームです。
日本勢にとっては、勝ち抜くには一筋縄ではいかない相手ばかり。
日本側からは選抜チームと日体大の2チームが出場。
日本大学選抜は、複数の強豪校から実力選手を集めて構成される見込みです。
ただし、現時点(8月初頭)ではロースターは未発表。
「誰が出るのか?」が最大の注目ポイントになっています。
出典:World University Basketball Series (WUBS)
🎁 Sponsors: Amazon | Prime | Music | Audible | Kindle Unlimited 🎁