暑すぎる8月に最適な栄養バランスの1日の献立 – 2025年最新版


朝起きた瞬間から汗がにじむ、エアコンを入れても、どこか身体が重だるい。それでも仕事はあるし、家事もやらなきゃいけない。

そんな8月の猛暑日にぴったりの“最小手数×栄養満点”のこんだてをご紹介します。

気象庁の発表によると、2025年の8月は平年より平均気温が+1.8度上昇、特に都市部では、夜でも気温30℃を下回らない「超熱帯夜」が続いています。

そこで今回は、食欲が落ちがちなこの時期にぴったりな“1日分のメニュー”、夏バテ予防、熱中症対策、腸内ケアまで盛り込んでいるので、ぜひ参考にしてください。

1.朝は「梅味噌スムージー」と「冷やし味噌汁」で内側から整える

朝はまず、寝ている間に失った水分と塩分をやさしく補うのが基本です。

おすすめは、豆乳ベースの「梅味噌スムージー」。

豆乳200mlに、梅肉ペースト、味噌小さじ1、すりごま、氷、水を加えてブレンダーで混ぜるだけ。

これだけで、たんぱく質・ミネラル・クエン酸・脂質がしっかり摂れます。

これに、常温の「冷やし味噌汁」を添えると完璧です。

冷やしておいた麦味噌+出汁+わかめ+豆腐+きゅうりの組み合わせは、身体にスーッと染み込みます。

起床直後に食欲がわかないときでも、この2品なら抵抗なく口にできるはず。

しかも、どちらも「火を使わず」に仕込めるため、調理ストレスもありません。


出典:薬剤師ぴよ【仕事も遊びも楽しめる体質改善】


2.昼は「冷や汁×鯖缶」の一鉢で満足&回復!

昼は外の暑さがピークを迎える時間帯。

でも、エアコンの効いた部屋にいると逆に食欲が落ちてしまう。

そんなときこそ、「冷や汁」です。

冷や汁のベースは、麦味噌+すりごま+冷水。

ここに鯖缶(汁ごと)、大葉、きゅうり、ミョウガ、少量の酢を混ぜて、ごはんにかけて食べるスタイル。

調理時間はわずか5分ほどで、洗い物も少なく、ひんやりさっぱり食べられます。

ポイントは、鯖缶のたんぱく質とDHA、味噌の発酵パワー、ごまの脂質。

この一椀だけで「水分+塩分+脂質+たんぱく質+ビタミン類」をカバーできる優れものです。

おなかに優しく、消化もしやすいので、午後の活動にも差が出ます。


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