JU!iE – 中国出身で米バークリー音楽大学卒のシティポップアーティスト

SNOW

2025-11-17

中国・北京出身でバークリー音楽大学を卒業したトリリンガルシンガーのJU!iEについて紹介します。

Jazzを基盤にしつつ、英語・日本語・中国語を使い分ける独自のスタイルで注目を集めています。

現在は2025年11月19日配信予定の新曲「Special Day」のリリースを控え、日本での活動もさらに広がっています。

この記事では、彼女の経歴、音楽性、最新情報、魅力、そして所感までをまとめました。

経歴とバックグラウンド

出身と学び

JU!iEは中国・北京の音楽学院を卒業後、米国のバークリー音楽大学に進学しました。

バークリーではJazzを中心に学び、その経験が彼女のサウンドの核になっています。

卒業後はニューヨークで活動し、2022年12月に日本でデビューシングル「What is love???」をリリースしました。

日本での活動

2022年から日本を主な拠点として活動を開始し、国内の音楽シーンでの存在感を徐々に高めています。

所属レーベルはLastrumで、2024年には「Orange Sea(prod. Tokimeki Records)」をリリースしています。


音楽スタイルと特徴

Jazzを基盤にしたサウンド

JU!iEの音楽はJazzをベースに、ポップスやR&B、シティポップなどを取り入れた柔軟なスタイルが特徴です。

多言語を自然に織り交ぜることで、国を超えた音楽表現を生み出しています。

シティポップとの親和性

「Orange Sea」では、サックスソロや都会的なリズムが印象的で、80年代〜90年代のシティポップを想起させるテイストが含まれています。

懐かしさと新しさが共存するサウンド作りが魅力です。

多文化的な表現

中国出身、米国での学び、日本での活動という経歴が、歌詞やメロディに多層的な色合いを与えています。

聴き手に国籍を意識させない、広がりのある音世界が印象的です。


出典:JU!iE (じゅり)