JRAトップ騎手の身長と体重を調べて驚いた話|僕もちょうど170cmぐらいなのだがしかし

SNOW

2026-03-21

競馬中継を観ていて、ふと「ジョッキーって実際どのくらいのサイズ感なんだろう?」と気になったことはありませんか。

僕自身、身長が170cmほどあるのですが、トップジョッキーたちのプロフィールを改めて調べてみて、そのストイックすぎる数字に言葉を失いました。

今回は、華やかなレースの裏側にある「肉体の極限」について、ファン目線でじっくり掘り下げてみたいと思います。

最新のデータを紐解くと、そこには僕らの想像を絶するアスリートとしての執念が見えてきました。

驚愕の数値!トップジョッキーの体格データ

まずは、現在JRAで活躍しているトップジョッキーたちの具体的な数値を見てみましょう。

僕ら一般男性の感覚からすると、にわかには信じられないような「低体重」が並んでいます。

JRAの平均身長は約162.0cmと言われていますが、僕と同じ170cm台の騎手も意外といるんですよね。

ただ、問題はその体重で、170cmあって51kgというのは、一般的なBMIで考えると「痩せすぎ」を通り越した領域です。

順位騎手名身長体重特徴・スタイル
1C.ルメール163.0cm53.0kg筋肉量が多く、パワーとバランスの天才。
2戸崎 圭太162.0cm50.0kg非常に安定した体格。地方出身の粘り強さ。
3松山 弘平165.0cm50.0kg標準的な体格で、騎乗フォームの美しさに定評。
4横山 武史162.0cm48.0kgかなり絞り込んでおり、軽量馬にも対応可能。
5坂井 瑠星170.0cm51.0kg長身・長手足を活かした海外流のフォーム。
6川田 将雅159.0cm50.0kg小柄だが全身筋肉。ストイックさは現役随一。
7丹内 祐次161.0cm50.0kg質実剛健なスタイル。
8岩田 望来165.0cm51.0kg父・岩田康誠譲りの重心の低い騎乗。
9佐々木 大輔163.0cm48.0kg若手の注目株。軽量を活かした積極策が武器。
10横山 和生165.0cm50.0kg弟の武史よりやや大柄だが、追う力が強い。
11高杉 吏麒161.0cm46.0kg驚異の軽量。若手枠で斤量利を最大活用。
12西村 淳也164.0cm49.0kg軽めの体重設定で、騎乗依頼の幅が広い。
13武 豊170.0cm51.0kg50代でもこの長身・低体重を維持する鉄人。
14鮫島 克駿162.0cm49.0kg小柄で馬との密着度が高い。
15菅原 明良163.0cm49.0kg柔軟な体格で馬の走りを邪魔しない。
16田辺 裕信166.0cm51.0kgベテランの域だが、体格管理は万全。
17M.デムーロ160.0cm52.0kgルメール同様、小柄だが筋肉質なタイプ。
18荻野 極168.0cm50.0kgやや長身寄り。スマートな騎乗が特徴。
19三浦 皇成165.0cm50.0kg標準的なジョッキー体型。
20津村 明秀162.0cm51.0kg安定したベテランの体格。
21浜中 俊164.0cm50.0kg端正な容姿通りのスマートな体格。
22藤岡 佑介162.0cm50.0kg理論派として知られ、体調管理も緻密。
23北村 友一163.0cm50.0kg怪我から復帰後も体格を維持。
24菱田 裕二164.0cm50.0kgテーオーケインズ等とのコンビで見せる強さ。
25岩田 康誠160.0cm51.0kg独特の「猿乗り」を支える強靭な足腰。

なぜそこまで「軽さ」が求められるのか

競馬には「負担重量(斤量)」という厳格なルールがあるため、騎手の体重管理は死活問題になります。

これは「騎手の体重+馬具(鞍など)」の合計重量を指し、レースごとに細かく指定されています。

1キロの重みが勝負を分ける

一般的に負担重量は53kg〜58kg程度に設定されることが多いですが、中には50kgを切るケースもあります。

馬具の重さが約2kgあることを考えると、ジョッキー本人の体重は50kg前後、あるいはそれ以下をキープし続けなければなりません。

もし指定の重量を超えてしまえば、その時点で騎乗不可となり、プロとしての信頼を失うことになります。

そのため、彼らはサウナで水分を絞り出したり、徹底した食事制限を行ったりして、文字通り身を削って馬に乗っているのです。


出典:貧乏調教師の息子【競馬チャンネル】