世界陸上2025 – 混戦模様の国内外優勝候補&注目選手をチェックしてみよう

SNOW

2025-09-09

東京の国立競技場に熱気が戻ってきます。

世界陸上2025が、いよいよ9月13日から開幕です。

夜の照明に照らされたトラック、歓声とフラッシュが交錯するスタジアム。

そんな舞台で、誰が王者の座をつかむのでしょうか。

1.男子スプリントはまさに“戦国時代”

短距離界のスター、ノア・ライルズ

200mではダイヤモンドリーグ6連覇を達成し、圧倒的な安定感を誇ります。

一方で100mではジャマイカのキシャネ・トンプソンに敗れる場面もあり、独走とは言えません。

今年6月に9.75秒を叩き出したトンプソンは、今季の世界最速ランナー。

さらにパリ五輪200m金メダリストのレツィレ・テボゴ(ボツワナ)が存在感を放ちます。

若さと勢い、そしてライルズを倒した実績を持つ彼は、再び波乱を起こすかもしれません。

アメリカ勢のケニー・ベドラネクも侮れません。

100mで9.79、200mで19.67とトップレベルの記録を持ち、ライルズの背中を常に追っています。

そして男子トラックのもう一つの主役が400mハードル。

ノルウェーのカルステン・ワーホルムは世界記録保持者で、常に世界大会の主役。

圧倒的なスピードで障害を駆け抜ける姿は、国立競技場を最高潮に盛り上げるでしょう。

出典:テレ東スポーツ

2.女子種目のスターたちが東京に集結

女子100mでは、アメリカのメリーサ・ジェファーソンが台頭。

10秒65という驚異的なタイムで一気に注目株に躍り出ました。

ここにシャカリ・リチャードソンやジャマイカ勢が加われば、まさに激戦区です。

400mではシドニー・マクローフリンが新たな挑戦を仕掛けます。

400mハードルで数々の世界記録を打ち立てた女王が、平地400mへ。

彼女の48秒台というスピードは、スタジアムを揺らす衝撃になりそうです。

中距離では、イギリスのキーレイ・ホジキンソンが大本命。

2024年パリ五輪800m金に続き、今季1分54秒台で世界トップの走りを披露。

「金メダル以外はいらない」と語る彼女の挑戦は、大会の見どころの一つです。

さらにフェイス・キピエゴン(ケニア)が1500mで女王の走りを見せ、ヤコブ・インゲブリクセン(ノルウェー)は1500mと5000mの二冠を狙います。

フィールドでは世界記録保持者が勢ぞろい。

ヤロスラワ・マフチク(走高跳)、アーマンド・デュプランティス(棒高跳)、ユリマル・ロハス(三段跳)、ライアン・クルーザー(砲丸投)。

それぞれが“世界一強い選手”として東京の空を切り裂く一瞬を作り出すはずです。


3.日本勢の挑戦と期待のまなざし

日本代表からは80名がエントリー、注目はやはり短距離陣です。 桐生祥秀が復活し、再び9秒台をマークして代表入り。 サニブラウン・アブデル・ハキームも6大会連続で出場し、経験値でチームを支えます。 110mハードルの村竹ラシッドは12秒92と世界2位の記録を持ち、メダル候補の一人です。 フィールドでは北口榛花がやり投げで連覇を狙います。 女子800mでは17歳の久保凛、リレーでは清水空跳(同じく17歳)が出場。 さらに田中希実廣中璃梨佳といった中長距離勢、走幅跳の橋岡優輝も健在です。 幅広い種目で挑戦する日本勢が、東京の地でどんなドラマを生むのか注目されます。 観客席からの声援に応えるように、彼らがフィニッシュラインを駆け抜ける瞬間を想像すると胸が高鳴ります。 「日本勢が世界の頂点に立つ瞬間を見たい」——そんな共感を、観客同士で共有できそうです。 出典:TBS陸上ちゃんねる【公式】

まとめ

世界陸上2025は、男子も女子も混戦模様、ライルズの圧倒的存在感がありながら、ライバルたちが牙をむく。 女子でも記録破りのスター選手が集い、日本勢も若手からベテランまで夢を託します。 勝敗は最後までわからない、だからこそ観る者を熱くさせるのが、陸上競技の醍醐味です。 東京の夜空の下で繰り広げられるドラマ、その結末を一緒に見届けましょう。