3.身軽に動ける服装と装備を整える
取材は「何時間も歩く」ことが前提です。
たとえ街中のイベントでも、開始から終了まで取材したり、会場を行き来したりするとかなりの移動距離になります。
そのため、動きやすい服装・疲れにくい靴・軽量なバッグなど、身体の負担を減らす工夫が重要です。
とくに真夏や真冬などは、温度管理に加えて「汗をかく/手がかじかむ」といった細かい不快感が作業効率を下げます。
また、屋外のイベントでは紫外線や突然の雨にも注意。
以下のような持ち物は、シーズンを問わず役立ちます。
- 折りたたみ傘やレインコート
- 小さめのハンドタオルや汗拭きシート
- 帽子やサングラス(屋外)
- 500ml以下の飲み物(かさばらないもの)
機動力を上げるためには、荷物を少なくするのが鉄則です。
どうしても不安なら、駅や現地にあるコインロッカーを上手に使いましょう。
まとめ
ブログ取材は「気軽に」「身軽に」「観察深く」が三原則です。
スマホひとつでも取材は可能ですが、その機能を最大限に発揮するための下準備は欠かせません。
現場でしか拾えない空気や視点を意識すれば、記事の説得力がぐっと増します。
そしてなにより、楽しみながら現場に向かう気持ちが、ブログ全体の雰囲気を明るくしてくれるはずです。
書きたいと思ったときが、取材日和、さぁ、カバンを軽くして出かけましょう。
SNOWさんが思うこと
気軽に、身軽に、観察深く、言うのは簡単だけど、この暑い中と思うとめちゃくちゃ大変という。
そうか、春秋でいやつはぜんぶ気候の良いときにすればいいのか、と記事を書いてみて理解するあるある。
こうやって一歩ずつ趣味ブロガーへの道を上っていこうかというところ、楽しむということを忘れないようにできたらいいですよね。
なんか気が重いということは、そもそもこれから取材しようかというものについてそこまで興味がないことが多い。
ということは、大した記事が書けないということなので、今日の取材はやっぱりやめとくことにします。。