仕事帰りにジムトレ – 10㎞マラソントレーニング3年分の回顧録

SNOW

2025-09-21

4.2025年3月 岡山県笠岡市でついに55分台達成

さらに挑戦は続いて、2025年3月には岡山県笠岡市の10㎞マラソン大会で55分台を達成。

スタートから安定したペースを刻み、最後まで失速せずに走り切れた。

「自分がここまで来られるなんて」という驚きと同時に、胸の奥に静かな自信が芽生えた瞬間だった。

このとき、ただの運動不足解消だったランニングが、人生に新しい意味を持つようになったと感じた。


5.10㎞マラソンで身についたものたち

記録だけでなく、走ることで得られたものは多い。

〇体力とともに以前より快適な生活
疲れにくくなり、仕事後も余裕が生まれた。

〇人と話すときの自信
「継続していることがある」という事実が、自然と背筋を伸ばしてくれる。

〇仕事の単価もアップ
集中力や粘り強さが評価され、仕事面にもプラスの影響が出てきた。

走ることで日常が少しずつ、ではなくて、かなり劇的に変化した3年間だったと思います。


まとめ

約2年間、走ることを続けた結果、10㎞55分のタイムにたどり着く。

最初は衝撃と挫折の連続だったが、振り返れば小さな積み重ねが大きな変化を生んでいた。

あなたも、もし生活に「ちょっと変えたい」と思う瞬間があれば、走り出してみてはどうだろうか。

10㎞の先には、想像以上に豊かな世界が広がっているかもしれない。


出典:志村美希 MIKI