持久力の4要素|VO2max・乳酸閾値・ランニングエコノミー・Durability(耐久性)

SNOW

2026-04-07

4つの要素の関係性

単体ではなく組み合わせ

この4つは独立しているようで、実は密接に関係しています。

VO2maxが高くても、ランニングエコノミーが悪ければ無駄が多くなります。

乳酸閾値が低いと、すぐにきつくなり、耐久性が低いと、後半に崩れます。

イメージで整理

  • VO2max → エンジンの大きさ
  • 乳酸閾値 → 安定して使える範囲
  • ランニングエコノミー → 燃費性能
  • 耐久性(Durability) → 長時間稼働の安定性

この4つが揃って初めて高いパフォーマンスになります。

トレーニングアプローチ

  • VO2max → インターバル走(1000m×3〜5本)
  • 乳酸閾値 → テンポ走(20分前後)
  • エコノミー → フォーム改善・流し
  • 耐久性(Durability)→ ロング走・疲労下トレーニング

これをバランスよく組むことが重要です。

やりすぎ注意ポイント

一つの能力だけ伸ばしても効果は限定的です。

特に耐久性は回復とのバランスが重要で、無理をすると逆に怪我リスクが上がります。


最近のランニング科学の面白さ

ここ数年で一番変わったのは「考え方」だと感じます。

昔はVO2max中心でしたが、今はかなり多面的で、特に耐久性は、実感と一致しやすい概念です。

「最後に落ちるかどうか」で勝負が決まる場面は多いです。

個人的には、この4つを意識するだけでトレーニングの質が変わると思います。


出典:元帰宅部の本気【The VO2 MAX RUN】

まとめ

持久力は1つの能力ではなく、複数の要素で構成されています。

VO2maxで土台を作り、乳酸閾値で安定させます。

ランニングエコノミーで無駄を減らし、耐久性(Durability)で最後まで維持します。

この4つを意識することで、走りの質は確実に変わります。


■参考リンク

加古川”春のみなも路”らんらんマラソン2026に参加した話|レース結果と感想など