2026年の厄落としを兼ねて、四国八十八箇所の第67番札所大興寺、第68番札所神恵院、第69番札所観音寺を巡った内容です。
それぞれの札所の雰囲気や見どころ、現地で感じた違いを自然体でまとめます。
参拝の流れや所要時間、厄落としとして巡礼がなぜ支持されてきたのかも分かります。
Contents
大興寺は静けさの中で整う札所
香川県三豊市にある第67番札所・大興寺は、山あいの落ち着いた空気が印象的なお寺です。
華やかさよりも静けさがあり、個人的には気持ちを整えやすい場所だと感じました。
落ち着いた境内と参拝者の空気感
平日の訪問でしたが、数名の参拝者が静かにお遍路を続けていました。
にぎやかすぎず、かといって寂しすぎない空気感で、初めてでも入りやすい雰囲気です。
駐車場からすぐ菩提山の登山口
駐車場の近くには菩提山の登山口があります。
参拝とあわせて自然の中を歩く方には、短時間でも心身を切り替えやすい立地です。
森林環境での歩行は、ストレス指標の低下や気分改善に関連する研究報告もあり、寺社参拝との相性はかなり良いと感じます。

神恵院は寺と神社の歴史が重なる特別な札所
第68番札所・神恵院は、全国的にも少し珍しい背景を持つ札所です。
もともと神仏習合の歴史を色濃く残しており、名前からもその特徴が伝わります。
お寺と寺院の違いについて
日常会話では「お寺」と「寺院」はほぼ同じ意味で使われます。
一般的には「寺院」が正式名称に近く、「お寺」は親しみある呼び方です。
神恵院のような場所では、宗教文化の積み重ねを感じやすく、言葉の違いにも意味が見えてきます。
白壁の建物と神秘的な内部空間
白壁が印象的で、外観は清らかさがあります。
内部に入ると光の入り方や静寂が独特で、外から見た印象以上に神秘的です。
派手さではなく、静かな迫力を持つ空間でした。

観音寺は力強さと親しみやすさを感じる札所
第69番札所・観音寺は、神恵院と同じ敷地内にあり、隣接して巡れます。
徒歩ですぐ移動できるため、2札所を続けて参拝しやすいのが大きな特徴です。
神恵院と対照的な赤い柱
神恵院が白を基調とするなら、観音寺は赤い柱が印象的です。
視覚的にも対照的で、続けて訪れるとそれぞれの個性がより際立ちます。
同じ場所で異なる空気を味わえる
隣同士なのに、受ける印象はかなり違います。
短時間で二つの世界観を体験できるので、巡礼初心者にも満足度は高いと思います。
