男子バレーボール世界選手権2025 – 優勝候補と主力選手を勝手にランキング!


男子バレー世界一を決める大会が、いよいよ9月12日からフィリピンで幕を開けます。

32か国が集まり、メトロマニラの熱気の中で世界最高峰のプレーが展開される。

ウォームアップのボール音や観客のざわめきまで想像すると、気持ちが高まりますね。

今回は「優勝候補トップ10」と「主力選手トップ10」をランキング形式で整理しました。

1.優勝候補トップ10

ポーランド

世界ランク上位に君臨し、VNL2025では堂々の優勝。レオンの復帰と層の厚さで頭一つ抜けています。

イタリア

前回世界王者でVNL準優勝。ジャネルリのゲームメイクに、ミケレットとラビアのアタックが噛み合えば連覇の可能性大です。

ブラジル

VNL3位の実力は健在。ルカレッリらベテランがチームを支え、接戦をものにする勝負強さは特別です。

フランス

スピードとコンビネーションが魅力。ブリザールやンガペらがリズムをつかめば、一気に上位に食い込む力があります。

スロベニア

勢いのあるチーム。モジッチの得点力と組織的な守備で、格上を倒すシナリオも十分。

日本

宮浦の得点力とスピード感あるバレーで安定感を見せています。ミドルの活躍次第でメダル争いに絡める位置。

アメリカ

クリステンソンら実力者が戻り、総合力は依然として高い。安定した配球がチームの鍵を握ります。

アルゼンチン

デ・チェッコの冷静な配球で流れを変えられる存在。大舞台に強いのも特徴です。

ドイツ

高さとパワーを兼ね備えた布陣。ブロックとサーブが噛み合えば上位を狙えます。

キューバ

若手主体ながら爆発力は群を抜いています。一発勝負のトーナメントでは最も怖い存在かもしれません。


出典:TBS sports


2.主力選手トップ10

ウィルフレド・レオン(ポーランド)

サーブとスパイクで試合をひっくり返す存在感。復帰後の影響力は別格です。

シモーネ・ジャネルリ(イタリア)

世界屈指のセッター。配球の緩急でイタリアのテンポを支配します。

ヤクブ・コハノフスキ(ポーランド)

VNL2025のMVP。ミドルから試合を動かせる稀有な存在です。

アレッサンドロ・ミケレット(イタリア)

高さと技巧を兼ね備えたOH。決定力で観客を沸かせます。

ロク・モジッチ(スロベニア)

安定したスコアリング力。要所で頼れる若きエースです。

宮浦健人(日本)

得点力とサーブでチームを牽引。強気なプレーが日本の推進力に。

エルヴィン・ンガペ(フランス)

試合を一変させる爆発力を持つベテラン。経験と勢いを兼ね備えています。

ルカレッリ(ブラジル)

攻守の安定感が光るOH。勝負どころでの決定力が魅力。

ミカ・クリステンソン(アメリカ)

高さを活かしたセッター。ブロック参加と配球力でアメリカの武器となります。

ニミル・アブデルアジズ(オランダ)

強烈なサーブと一撃必殺のスパイク。波に乗った時の破壊力は圧巻です。


出典:TBS sports