サッカー – カタールワールドカップ2022の開幕から3日目まで見た感想

今回は中東のカタールでワールドカップが開催されてますよね。

東京で開催されたオリンピックは、コロナとの闘いでやや辛めでした。

今はもうみんな慣れた感じで、W杯始まる前からいつも通りかそれ以上の盛り上がりですね。

初戦のカタール対エクアドルから順番に回想していきます。


11.21.MON(開幕初日)

カタール 対 エクアドル

元バルサのシャビ監督が育てたみたいな開催国カタール代表。

地味だけどいい選手がたくさんいるエクアドル代表との試合ですね。

カタールもぜんぜん勝てる力あったと思うけど、エクアドルのエース=エネル・バレンシアの2ゴールで敗戦となりました。

カタールは開催国だからか慎重に行きすぎたんでしょうかね。

エクアドルは思い切ったプレーができた差なんじゃないかと思った開幕戦でした。

イングランド 対 イラン

超守備的なイランといつも通りで地力に勝るイングランド代表。

得点が生まれるまでは時間がかかりました。

そしてファーストゴールを決めたのはおっきな19歳のベリンガム。

ラッシュフォードみたいになっていくのかな(きゃー)。

結果的にイングランド代表の圧勝ではあったものの、諦めずに意地の2発を返したイラン代表もすごかったです。




11.21.TUE(2日目)

セネガル 対 オランダ

まずスタメンを見てアケー、ファンダイク、デリフトの3バックすごいなと。

セネガルもクリバリいるし、ゲイェとか中盤の守備力がすごそう。

オランダ勝利が無難に勝利、先制点のガクポはリーグでも活躍してるけど、クラッキになる可能性を十分秘めた選手と思います。

エースのマネがいないセネガルにとっては厳しい試合でした。

マネは全試合欠場の見込みでずっと厳しい感じのセネガル代表です。

 

アメリカ 対 ウェールズ

リベリアのすごい人だったお父さんをもつティモシー・ウェアが得点。

アメリカが先制する展開になりました。

そのまま終盤までがんばっていたけど、ウェールズのエースでベテランのベイルが取り返してタイムアップのドロー。

今大会初の引き分けに終わったアメリカ対ウェールズの試合。

アメリカ代表もMLSとかでだいぶレベルアップしてきてるなーと思った試合でした。

アルゼンチン 対 サウジアラビア

PKでメッシが先制点をあげて、そのままの勢いで勝つんだろうなと思ったらそう簡単にはいかず。

何回オフサイドするねんと思いつつ見ていました。

そしたらサウジが全盛期メッシみたいなシュートを決めて同点に。

さらに全盛期バティストゥータみたいなゴールも飛び出してサウジ逆転。

アルゼンチンはまたよくわからない敗戦となりました。

 

デンマーク 対 チュニジア

エリクセンエリクセンエリクセン・・・という感じでした。笑

他の選手も活躍してるけどそう言いたくなるのもわからなくもないですが。

個人的にはプレミアリーグで乗りに乗ってるホイビュアという選手に注目。

でも前線が点取れずスコアレスドローになりました。

チュニジア代表に関しては知ってる選手がひとりもいなかったのは少し寂しかったので、良い選手が出てきてほしいですね。




11.22.WED(3日目)

メキシコ 対 ポーランド

レヴァンドフスキがいるにもかかわらずのスコアレスドロー。

クリホヴィアクとかグリクもよくがんばってました。

メキシコの選手も何気にいい選手たくさんいて、キーパーのオチョアがPKも止めきるスーパープレー連発。

どっちが勝ってもおかしくなかったけど、勝ち点1を分け合う結果となりました。

 

フランス 対 オーストラリア

フランス代表はエースのベンゼマがケガで欠場。

カンテやポグバなど主力も欠場してるけどスタメンの感じしかしない。

スタメン3周ぐらいできるんじゃないかっていう層の厚さでなすすべなしかと思いきや、先制したのはオーストラリア代表。

でもセットプレーからポグバの代わりのラビオが決める。

そしてジルーが逆転弾、最終的に4対1で圧勝、さすがでした。

モロッコ 対 クロアチア

初戦だからか両チームとも守備的かつ慎重な試合はこびでした。

モロッコ代表のツィエクは相変わらずダイナミックなパスを連発してました。

再三チャンスを作るもなかなかゴールできず、でもクロアチアも流れ作れずという感じの試合でした。

ここまで引き分けが多いのは引いて守るチームが多いからでしょうね。

サッカーは守備のスポーツですからね。

 

ドイツ 対 日本

前田のオフサイドに始まり、ドイツのセットプレーは世界最恐やなと思うに至る。

でも時間帯にもよるけど押されっぱなしではない、闘えてるなと思いました。

1点取られる前あたりからPAに進入されまくりで、あーこれはあかんやつやと思いました。涙

でも後半になって流れが一気に変わる、森保監督がどんな指示出したのか気になりますね。

南野と三苫と浅野が交代で入ると、シュートチャンスが一気に増えて2‐1と逆転に成功。

ロスタイム7分もあってめちゃくちゃ長かったけど、そのままタイムアップ!

ブラジル代表に勝った「マイアミの奇跡」に匹敵する勝利じゃないかなぁ。

海外で頑張った成果ですよねー、本当に信じられないです、すごかった。




W杯開幕から3日目までの感想まとめ

W杯予選からの注目選手については、以前に記事を書かせていただいていましてこちらです。

イングランドとフランス、オランダは順当に勝ちをおさめましたよねー。

アルゼンチンはW杯で初めて、アジア勢に負けてしまいました。

そしてわれらが日本代表、優勝候補ドイツ代表を相手にまさかのジャイキリってすごすぎるぞ。

あらためて日本代表がんばれと応援したくなったW杯3日間でした。

明日からも楽しみです。

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