３．日本の侍=角田裕毅はどこまで迫れるか
今季の角田裕毅は、ここまで苦戦が続いています。
チーム（VCARB）のマシンは安定性やパワーで劣っており、現時点で10ポイントにとどまっています。
それでも、角田には“見せ場を作る”才能があります。
混戦のミッドフィールドでポイントを獲得する姿勢や、クレバーな戦略選択には評価が集まっています。
とくにスパは、過去に彼が冷静なリカバリーを見せた舞台で、今季は予選順位が決まるスプリントも含まれており、チャンスは増えています。
そして何より、日本のファンにとって「F1で戦う姿そのもの」が勇気となります。
どんなに不利な条件でも、1ポイントを獲りにいくその姿勢にこそ、“侍”という言葉がふさわしいのかもしれません。
出典：ガヤライブ（F1 2024 Rd.14 ベルギーGP フリー走行1）
まとめ
F1ベルギーGPは、今季の勢力図を象徴するレースになりそうです。
マクラーレンの双頭竜がさらなる連勝を狙い、フェルスタッペンが王者の意地でその前に立ちはだかり、そして角田裕毅が静かに、だが確かにその背中を追い続けます。
それぞれのドラマが交差するスパ、見逃せない週末が、またやってきました。
SNOWさんが思うこと
ウェザーニュースで活躍されていた大島璃音さんという方を初めて知って、そこからF1好きなのかと思い、いま日本のF1ドライバーは角田選手なのかーということを知りました。
そのもとになったのはブログ再開なんですが、バズを追いかけてみたら角田選手にたどりつきました。
マクラーレンの双頭竜なんて伝説の生き物扱いをしてしまっているピアストリとノリス、そして前に見ていたときにも活躍していたフェルスタッペン。
イギリスGPでの走りも圧巻の一言でしたが、今回はどんな闘いを繰り広げるのか、善戦が期待された角田選手も巻き返しなるかというところ。
非常に面白い現代のF1の世界にタイムスリップしてきた、昔のちょっとF1見てましたおじさんがひょっこり登場みたいな。
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