指摘される・注意される・怒られる → 本当に自分の問題なのか考えよう


3.自分の責任と切り分けたあとの行動

  • 受け取るべき反省は受け取る
    事実に基づく指摘については、改善のチャンスと捉えることができる。誤解や失敗があったなら、素直に修正しよう。

  • 感情のぶつけ合いには距離を置く
    理不尽な怒りや、明確な理由のない注意には、感情を飲み込まず「距離を取る」こともひとつの対処法。場合によっては記録を残すことも有効だ。

  • 冷静に観察し、相談する
    自分の中だけで処理しようとすると、視野が狭くなる。「これって普通?」と他人に聞いてみるだけで、客観的な視点が手に入ることもある。


まとめ

私たちは、誰かに注意されるとすぐに「自分が悪い」と考えてしまいがちだ。

だが、指摘や怒りのすべてが“正しい”とは限らず、発信側の事情や感情が大きく関わっていることも多い。

重要なのは、自分が改善できる部分と、他人の課題や社会の構造的な問題とを切り分ける冷静さだ。

自分を責めるだけでなく、一歩引いて全体を見渡す視点を持つことが、健やかに生きていく鍵となる。

結局、自分のことしか考えない人たち(Amazon)


SNOWさんが思うこと

ある日気付いたんですが、自分は本当に仕事をしているだけ、なのに怒られた。

そういうことが1度ではなく何回かあって、理由を聞いてもうまく説明できない、口ごもる感じ(ここがおかしい)。

単に気に入らないとか、最悪、会社に不満とか自分の家でケンカをしてきたまであるんだなと思うようになりました。

真面目に仕事をしているなら、仮に多少能力が足りなかったとしても、怒られるのはおかしいと思ったら良いと思います。

真面目に取り組んで上達するのが仕事ですから、自分が悪いと思うのではなく、朝階段でこけた人なのかなぐらいに思えることも、大事なことなんじゃないかと思いました。


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