3.近代〜戦後の大転換が今の日本に繋がっている
まずは1904年の日露戦争。
日本が初めて列強ロシアと正面からぶつかり、勝利を収めた戦争です。
これは、ただの戦争じゃありません。
「アジアの小国」だった日本が、世界に認められた瞬間でもあります。
次に見てほしいのが、1945年の終戦と1951年の講和条約。
ポツダム宣言の受諾によって戦争が終わり、サンフランシスコ講和条約で日本はようやく主権を取り戻しました。
これがなければ、高度経済成長も、現代の日本もありません。
戦争の痛みを経て、今の生活がある。
そう思うと、ちょっと見方が変わってきませんか?
まとめ
日本の歴史には、疑いようのない「確かな出来事」があります。
それは文書に残っていたり、考古学の発見で裏づけられていたり。
時代の背景や人々の選択を知ることで、今の自分にもつながる何かが見えてきます。
今回紹介した大化の改新、本能寺の変、そして近代の戦争と講和。
どれも歴史を大きく変えた瞬間です。
「これは間違いなく起きた」と言えるからこそ、私たちはそれをどう受け取るかを考えられる。
それって、すごく意味のあることだと思いませんか?
SNOWさんは社会科が苦手
苦手と言っても60点は取っていたよ、とかはどうでもいいようなよくないような。
というのも歴史の教科書をみて、クリスチャンラッセンと比較して、かなり適当な絵で描かれた織田信長、信じる方が難しくないでしょうか。
だからたぶん考古学ってセットで必修にしたら良いと思うんですけど、まぁ授業が毎回遠足になると思うので、現実的ではないか。
ただ本当に信じるには見るのが一番、百聞は一見にしかずじゃないけど、見て体験して信じるに至る。
本や先生の話はどこまでいっても参考程度以上にはならないというと語弊があるかもしれないですが、体験型の授業に期待していきたいですね!
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