宇宙での生活って、どんな感じなんだろう?
地球とは違う時間の流れや、重力がない世界。
そんななかで、JAXAの大西卓哉さんがVlog形式で紹介してくれた「宇宙での1日」。
これがすごくリアルで、考えさせられる内容でした。
1.何がわかる?宇宙飛行士の1日はこうなってる
動画を見ると、ISSでの1日の流れが意外と“地上っぽい”んです。
朝起きて、顔を洗って(というか拭いて)、作業開始。
日中はKiboでの実験、夕方には運動や船内の掃除、そして夜には通信やリラックスタイム。
浮かんでる以外は、意外と普通。だけど、そこには高度な目的とシステムがぎっしり詰まってる。
2.段取りの中に見える“仕組みの美しさ”
Vlogでは、いくつもの活動がスムーズに組まれていました。
たとえば朝は、内部ドローンカメラ「Int‑Ball 2」を起動して、撮影しながら地上とリンク、それだけでも技術デモになるし、記録映像としても貴重。
午前中は実験がメイン。タンパク質結晶や重力の影響を調べるような、本格的な研究をこなしています。
午後になると、トレッドミルでのランニング、筋トレ、船内清掃など、“人としての健康管理”もしっかり。
それが全部、タイムスロットで分かれてるわけじゃなくて、うまく組み合わせて1日を回してる感じですね。