JAXA宇宙飛行士 – 大西さんの『宇宙での1日』を見て感動した話


宇宙での生活って、どんな感じなんだろう?

地球とは違う時間の流れや、重力がない世界。

そんななかで、JAXAの大西卓哉さんがVlog形式で紹介してくれた「宇宙での1日」。

これがすごくリアルで、考えさせられる内容でした。

1.何がわかる?宇宙飛行士の1日はこうなってる

動画を見ると、ISSでの1日の流れが意外と“地上っぽい”んです。

朝起きて、顔を洗って(というか拭いて)、作業開始。

日中はKiboでの実験、夕方には運動や船内の掃除、そして夜には通信やリラックスタイム。

浮かんでる以外は、意外と普通。だけど、そこには高度な目的とシステムがぎっしり詰まってる。


出典:JAXA公式YouTube


2.段取りの中に見える“仕組みの美しさ”

Vlogでは、いくつもの活動がスムーズに組まれていました。

たとえば朝は、内部ドローンカメラ「Int‑Ball 2」を起動して、撮影しながら地上とリンク、それだけでも技術デモになるし、記録映像としても貴重。

午前中は実験がメイン。タンパク質結晶や重力の影響を調べるような、本格的な研究をこなしています。

午後になると、トレッドミルでのランニング、筋トレ、船内清掃など、“人としての健康管理”もしっかり。

それが全部、タイムスロットで分かれてるわけじゃなくて、うまく組み合わせて1日を回してる感じですね。