3.「話す練習」はアウトプットよりも型を覚える
最後にぶつかる壁は「話せないこと」。
でもいきなりフリートークに挑むと、ほとんどの人が固まってしまいます。
ポイントは「型」を覚えることです。
たとえば、毎日よく使うフレーズを決めて口に出す。
- I think ~.
- Could you tell me ~?
- I’d like to ~.
このような短い文を毎日5つ声に出すだけで、1か月後には自然に口から出ます。
実際、オンライン英会話の利用者も、最初の50時間は「型の反復」で伸びやすいという調査もあります。
スマホの録音機能で自分の声を残すと、発音の変化や上達を確認できてモチベーションが続きます。
「伝わる」体験を積むことが次のレベルへの原動力になります。
まとめ
中学英語を「それなりにできる」状態から伸ばすには、順番があります。
まず耳を慣らして、読む力で自信をつけ、最後に話す型を増やす。
この流れを意識するだけで、英語学習はスムーズに進みます。
大事なのは、毎日少しずつでも英語に触れること。
その積み重ねが「知ってる英語」を「使える英語」に変えていきます。
SNOWさんが思うこと
僕は英語を話せないですが、ゆっくりしゃべってもらえたら何となく雰囲気はわかります(雰囲気かい)。
一度、アイキャンスピークアリトルイングリッシュ状態で、いまも変わってませんが、TOEICの勉強を少しした程度でハワイへ行ったことがあります。
贅沢ですね!じゃなくて、ハワイの方は日本人に慣れているので、上手にわかる英語を話してくれて、チェックインも買い物も一応できました。
帰りに郵便局からお土産を送ってもらったら記憶を失うぐらい高かったような気がしますが、昔の話なのでいくらだったか本当に覚えていません。
英語は今で言うAIと同じくらい当時は必須と言われていて、今は自動翻訳もありますが、理解してるしてないで大きな違いが出るスキルだと思います。
今後の運営の参考にさせていただきまする。