マラソン初心者でも安心して始められる練習方法と三日坊主にならないための習慣化のコツまとめ

SNOW

2026-04-14

マラソンを始めたいと思っても、何からやればいいか迷う方は多いです。

無理なスタートは挫折につながりやすく、最初の設計がとても重要です。

この記事では初心者でも安心して始められる方法を整理しています。

30秒でわかる記事要約(Irisさん音声)

マラソン初心者が最初に意識する基本

マラソンは気合いよりも継続が重要な運動です。

実際に初心者の約60〜70%が最初の1ヶ月で離脱するというデータがあります。

その多くが「頑張りすぎ」による疲労や負担なので、最初は物足りないくらいでちょうど良いです。

週2〜3回、1回20〜30分程度の運動でも十分に効果は出ます。

まずは生活の中に組み込むことを優先するのが現実的です。


無理なく続く練習方法の作り方

ウォークとランの組み合わせ

いきなり走り続ける必要はなく、歩きと軽いジョギングを組み合わせることで、体への負担を抑えられます。

例えば5分歩いて3分走るサイクルを3〜5回繰り返すだけでも十分です。

この方法は心拍数が安定しやすく、翌日に疲れを残しにくい特徴があり、結果として継続率が高くなりやすいです。

会話できるペースを守る

初心者は「会話できるペース」を目安にすると安定します。

息が上がるスピードは短期的には達成感がありますが、長続きしません。

一般的に時速6〜8km、1kmあたり7〜10分が目安、この強度は脂肪燃焼にも適しており、無理なく続けられます。


習慣化を成功させるシンプルな仕組み

習慣化は意志ではなく仕組みで決まる部分が大きく、時間を固定するだけでも継続できる確率は変わります。

例えば朝起きたら走ると決めておくだけで、迷いが減ります。

さらに最初のハードルを極端に下げることも重要で、5分だけでもOKとすることで、心理的な負担が軽くなります。

記録をつけることも効果的、走った日を可視化することで、小さな達成感が積み上がります。


三日坊主を科学的に説明する

習慣形成に関する研究では、平均66日で行動が定着するとされています。

これはロンドン大学の研究で示されたデータで、最初の数週間で続かないのは自然なことです。

また行動科学では「トリガー・行動・報酬」のループが重要とされています。

朝起きるというトリガーに対して走る行動を行い、その後にコーヒーなどの報酬を設定します。

この流れを繰り返すことで、脳はそれを習慣として認識します。

さらに研究では「完璧主義」が継続を妨げる要因ともされており、1回できなかっただけでやめてしまうより、再開する方が重要です。

継続とは「止まらないこと」ではなく「戻ってこれること」です。


出典:プロ・フィッツ